[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(15:56)]
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お名前: しお
投稿日: 2002/9/7(18:19)
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shinさん、こんにちは。しおです。
〉 シェルダン作品を無理なく積み上げていって、折に触れて他のPBを5冊ほど、つ
〉まり、PBで計100万語前後読んでいたために、「力」としては、こういう厚さの
〉本を無理なく読めるようになっていたのだと思います。
〉 しかし、「力」以外に、作品との出会いがあるようです。ここがすごく不思議なと
〉ころです。なんで、私の場合、名前程度しか知らなかった"IT"だったのか。謎で
〉す。
〉 前に、酒井先生から、<もう、ペーパーバック・リーダーといえるのじゃないか>
〉という趣旨の言葉をいただいたのですが、自分では、<まだまだ、それほどじゃない
〉なあ>といまひとつ自信が持てませんでした。しかし、この2冊で、ひとつの壁を超
〉えたという自信を持ちました。(まだまだ高い山はそびえていますが)
〉 ということで、古い話なのですが、自分にとってはSSS方式で読んでいて、ま
〉た、ひとつ壁を超えた、また、ひとつすばらしい経験をしたという感じを持ったの
〉で、報告させてもらいました。
shinさん、おめでとうございます!私はスティーブン・キングの大ファンで邦訳のものは4年くらい前までのものは全部読んでいます。(ここ何年かは時間がとれず読めてません)"IT"も大好きで、学生時代、邦訳のハードカバーが出たときにすぐ買って読みふけりました。しかし、キングのPBはまだ1冊も読んでいません。好きなだけに、手をつけるかどうか、かえって迷ったりして・・・。
shinさんの報告で行く先にとても明るい灯りがともったようです。自分が読んだわけでもないのに、本と一体化して読めた状態を想像してうきうきします。私もshinさんのようにPBを積み上げて、準備万端にしてキングに飛び込みたいです。素晴らしい報告ありがとうございました。
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お名前: shin
投稿日: 2002/9/8(16:19)
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しおさん、はじめまして、こんにちは。shinです。
いつも、経験と対処法の蓄積がすごいなあと感嘆して書き込みを拝見しています。
何かの機会にご挨拶をと思っていたのですが、元英語劣等生だったため、きちんと
した質問か何かを持たないで話しかけてはまずいかなあと、勝手に気後れしていまし
した。
それで、ありがとうございます。やっと一言いえました(笑)
>私はスティーブン・キングの大ファンで
公式サイトを見ると「暗黒の塔」シリーズを含め数作で絶筆の可能性をほのめかしてますよね。
私には全部新作同然ですから、楽しみはまだまだありますが、本当だとしたら大フ
ァンのしおさんには残念ですね。
グ・ウィンが、ゲド戦記に、終わりと言う意味のサブ・タイトルをつけていたのに
新作出してしまって、序文に「作家と魔女は信用ならない」とか書いてましたから、
キングの場合も同様であることを祈ります。
>好きなだけに、手をつけるかどうか、かえって迷ったりして・・・。
私はkoontzという作家の職人的律儀さが好きだったのですが、彼は、「超○」に翻
訳権を売り渡すという罪を犯したから(笑)、遠慮なく読んでみようと思っていま
す。
横道なんですが、Intensityという本を苦労して読み終わったら、翻訳が「○訳」
からでたんです。主人公の女性はChinaというのですが、「チーナ」になってる。
chinaの繊細さともろさを掛けた名前のはずなのに、いくら英語の音はカタカナ表記
できないといっても、「チーナ」とは。伸びきったチューインガムのような名前にガ
ッカリ。おまけに最初からとんでもない誤訳、意味のわからなかったジョークの個所を見ると省略・・・。
あれ以来、koontzは英語じゃ読めないし、「超○」は立ち読みする気すら起きない
ということで、縁の切れた作家でしたが、この読書で、縁が戻りそうな予感もありま
す。
〉shinさんの報告で行く先にとても明るい灯りがともったようです。
しおさんの実力からみれば、こちらが恐縮してしまいます。
これからもよろしくお願いします。
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shinさん、こんばんは。しおです。
私もshinさんといつかお話してみたいと思っていました。
shinさんの書き込み大変参考になります。こちらこそありがとうございます。
〉>私はスティーブン・キングの大ファンで
〉 公式サイトを見ると「暗黒の塔」シリーズを含め数作で絶筆の可能性をほのめかしてますよね。
〉 私には全部新作同然ですから、楽しみはまだまだありますが、本当だとしたら大フ
〉ァンのしおさんには残念ですね。
〉 グ・ウィンが、ゲド戦記に、終わりと言う意味のサブ・タイトルをつけていたのに
〉新作出してしまって、序文に「作家と魔女は信用ならない」とか書いてましたから、
〉キングの場合も同様であることを祈ります。
本当に絶筆しないでほしいです。いまはまだ読んでない作品があるのでいいですが、いつか未読の本が尽きたら悲しいです。
〉>好きなだけに、手をつけるかどうか、かえって迷ったりして・・・。
〉 私はkoontzという作家の職人的律儀さが好きだったのですが、彼は、「超○」に翻
〉訳権を売り渡すという罪を犯したから(笑)、遠慮なく読んでみようと思っていま
〉す。
〉 横道なんですが、Intensityという本を苦労して読み終わったら、翻訳が「○訳」
〉からでたんです。主人公の女性はChinaというのですが、「チーナ」になってる。
〉 chinaの繊細さともろさを掛けた名前のはずなのに、いくら英語の音はカタカナ表記
〉できないといっても、「チーナ」とは。伸びきったチューインガムのような名前にガ
〉ッカリ。おまけに最初からとんでもない誤訳、意味のわからなかったジョークの個所を見ると省略・・・。
〉 あれ以来、koontzは英語じゃ読めないし、「超○」は立ち読みする気すら起きない
〉ということで、縁の切れた作家でしたが、この読書で、縁が戻りそうな予感もありま
〉す。
「超○」ですか・・・。私も以前苦労してシドニー・シェルダンの"blood line"を読んだあと、わからなかったところを確認しようとして買ったら、やっぱりほとんど飛ばされていました。もう「超○」はコリゴリです。
〉 これからもよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします!