[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(08:45)]
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お名前: ぷぷ
投稿日: 2002/9/4(08:59)
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みなさん、こんにちは。
暑いですね〜・・・
でも夜は少し涼しくなってきて、本も読みやすくなりました。
さていきなりですが、皆様にお尋ねしたいのですが。
今「Rowan」シリーズと言うのを読んでいるのです。
ハリポタ以来、どんどん出るようになった翻訳物のファンタジーのひとつで、
オーストラリアでの人気シリーズということで、児童文学の賞も取った
ようです。確かに面白いし、ローワン少年が可愛いし、いい本なのですが。
それが、薄くて字が大きいわりに、妙に知らない単語が多いのです。
それも見たことのないようなのが。
おまけにこんな文章が2回くらいでてきて。
「Leave me be!」
意味はたぶん、「放っておいて!」「一人にして!」ってことなのですけど。
だったらふつう「Leave me alone!」じゃないのかなあ???
この作者独特の単語の使い方なのか、お話の中での、例えば方言の感じなのか、
造語なのか、でももしかして、オーストラリア英語なのかもしれないと
おもいついたのです。
考えてみたら、オーストラリアの本を読むのは始めてなのですよ。
どなたかこういうことご存知の方いませんか?
またはただ、私の英語力が足りないだけかもしれないんですけど・・・
「Rowan of Rin」(邦題 リンの谷のローワン)
「Rowan and the Travelers」(邦題 ローワンと黄金の谷の謎)
著者 Emily Rodda
原作では4巻まで出ていて、でもまだ2冊しかPBになっていなのでそこまで
しか持っていません。
まあね、疑問点は飛ばしつつ,楽しめればそれでいいじゃない?
というのもあるのですけどね。「Leave me be!」がちょっと気になって。
さて私はこの本で始めて、SSSの書評にない本、を読んでいるのです。
始めて自転車の補助輪をはずしてみたような気分でちょっと緊張してます(笑)
こんなふうに、書店でみかけて、おもしろそうだな〜(読めそう〜)と
自分で思って、曲がりなりにも洋書を買える日がくるなんて、少し前には
考えられないことでした。私ってすごい!(もちろんSSSがすごいのです)
では皆様、Happy Reading!
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4074. Leave me alone私も気になって調べてみました。
お名前: sumisumi
投稿日: 2002/9/4(15:53)
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ぷぷさん、こんにちは。
補助輪はずし、おめでとうございます!どきどきしますよね。
よく、本屋さんに山積みになっている本ですね。書評が楽しみです。
オーストラリア英語に関しては、こんなページを見つけました。
http://www.australia.or.jp/gaiyou/life/language.html
さて、私も、ふむ、聞いた(読んだ)ことがない、と気になって
googleで検索してみたら、うじゃうじゃとでてきました。
どうやら微妙に違ったニュアンスで使われている様子。
日本語になれば同じ「放っておいて」がはまりそうなんですけれど。
そのなかから、二つ、引用してみます。
1)子供の投稿の詩を紹介しているHPから。
Leave Me Be
By: Crying-in-the-Wind
Age: 13
Leave me to swim the oceans deep,
Leave me to wander the plains wide,
Leave me to glide in the sky,
Leave my soul, not to keep.
Leave my behind in the traffic of life,
Where I can enjoy peace.
Leave me by the waterfall so bright,
Leave me by the moon at night,
Leave me with the stars dancing high above.
Leave me be to fly with the dove,
Leave Me Be.
2)こちらは14歳の人のHPから。(なんだかくだけています?)
両方使ってあったので…
Let Me Be
Stop Crowding around,
Please let my cry.
None of you understand
And I will never tell you why.
I need to be by myslef.
I'll figure it out on my own.
If u really want to help,
Than please leave me alone.
I don't want your advice,
Don't talk off my ears.
Why is it when i do need you
Your never here?
When I say leave me be
Does it not sink in?
I want to be alone
Why is that a sin?
I can whipe away my own tears.
I'm a big gurl now.
I don't need your shoulder,
I can do it, i no how.
But after i am done
When i can smile again.
Thats when i need you
I need you to be a friend.
But now all I'm asking
It's really simple you see.
Please shut the door.
Please leave me be.
この他、歌の題名でもありました(作者はアメリカ人)
思春期によく使うフレーズという印象ですが、どうなんでしょうね?
Happy Reading!
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4137. Re: Leave me alone私も気になって調べてみました。
お名前: ぷぷ
投稿日: 2002/9/6(13:32)
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sumisumiさん、こんにちは。
そーかー! こういうときにネットって使うものだったのですね!
全然気づきませんでした・・・。わざわざありがとうございました。
そうでしたか。よく使われる表現だったのですね。
それにしても、子どもの英語の詩なんて、一生読む機会なんてないと
思っていました。可愛いなあ・・・
英語に抵抗が少なくなってくると、こういうこともできるように
なるのですね。
ありがとうございました。
ぷぷ
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お名前: コンロイ
投稿日: 2002/9/4(16:38)
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ぷぷさん、こんにちは。コンロイです。
素人なので、ぴんと外れになりそうですが...
〉おまけにこんな文章が2回くらいでてきて。
〉「Leave me be!」
〉意味はたぶん、「放っておいて!」「一人にして!」ってことなのですけど。
〉だったらふつう「Leave me alone!」じゃないのかなあ???
英文の「繰り返しを嫌う性質」から来ている気もします。
その近く(同じページ内や、同じパラグラフに) leave me alone や let me alone,
set me alone などの表現は出てきていませんか?
或いは、存在の「be」を使うことで、高尚というか気どった口調を表現している
可能性もあります。
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4076. 補足(Re: オーストラリア英語ってありますか?)
お名前: コンロイ
投稿日: 2002/9/4(16:53)
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えっと、
〉或いは、存在の「be」を使うことで、高尚というか気どった口調を表現している
〉可能性もあります。
ってのは、根拠ゼロです。個人的な印象です。
んで、もうちょい調べてみたら。
leave me be には「そっとしておく」という微妙な雰囲気がありそうです。
leave me alone の場合、広い意味での「放っておく」であって、なにかを
一人でしたい(させたい)場合でも使えます。(leave me alone to 〜 )
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4138. Re: 補足(Re: オーストラリア英語ってありますか?)
お名前: ぷぷ
投稿日: 2002/9/6(13:36)
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コンロイさん、こんにちは。
わざわざ調べてくださってありがとうございました。
辞書を引かなくなったのはいいけど、自分で調べものをするところまで
捨てなくてもいいですよね>私。
ちゃんと意味の違いがあったのかあ!
これからもじわじわ多読に励み、またどこかでこの表現に出会い、
ニュアンスの違いを実感できたらなあと思います。
ありがとうございました。
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お名前: けこけろり
投稿日: 2002/9/4(22:05)
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話題がずれるかもしれませんが、オーストラリアときいて
とびついてしまいました。
オーストラリアに、「オーストラリア語・英語」辞書が
ありましたよ(笑)ぶあついものじゃないけど、かなり
違いがたくさんあっておどろきました。pond池=billabongとか。
うん、それだけなんです(笑
勢いです、勢い…
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けこけろりさん、こんにちは。
そうか、やっぱり単語の違いもあったのですね。
とても単純なシーンや会話で、妙にわからない単語があるのですよ。
でもなかなかこの作家さんを気に入ってしまって、他の作品も
読んでみたいと思っているのです。
そのうちオーストラリア英語の単語もわかるようになるかなあ?
どうもありがとうございました。
ぷぷ
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お名前: ひまぞ
投稿日: 2002/9/4(23:42)
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leave me beは、時々映画で耳にします。
let me beと同じ意味で、柔らかい言い方と勝手に解釈していましたが
気になったので辞書で見てみました。
informalな用法として、
refrain from disturbing or interfering with someoneという定義でした。
ちなみにlet me beは、stop interfering with someone or something
なので、より強い気持ちがあるようです。(formalにも使えます)
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お名前: ぷぷ
投稿日: 2002/9/6(13:43)
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ひまぞさん、こんにちは。
調べてくださってありがとうござます。
ちゃんと辞書にあったんですね・・・
多読を始めてからすっかり辞書から遠のいたのはいいけど、
こういうときにも辞書を引くことを思いつきませんでした(ちょっと反省)
どうもありがとうございました。
ぷぷ
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多読をしている時には、私も辞書は使っていません。
Oxfordの後ろにある単語の説明も、読んでいる時には見ません。
1度読み始めると、中断するのが面倒なんですよね。
なんとなく、雰囲気や感覚で覚えている単語や言い回しを
人に説明するのって、すごーく難しいですよね。
そういう時は、ちょっと辞書や文法書に助けてもらっています。
私、多読では辞書なしで、わからない単語のチェックもしませんが
英会話学校の教材を精読する時には、1度読み流して、
2度目わからない単語や熟語にラインして
それから心ゆくまで、辞書でひきまくっています。
その両方のインプットが、私には有効なようです。