６０万語通過です。（ちょっと気が引けるのですが）

１２月３１日に５５万語通過して、
１月２日に６０万語通過報告というのは気が引けるのですが。
自分のスタイルを崩すわけにもいかないし。（なんじゃそりゃ！！！）
年末年始は普通忙しいのですが私とても暇で。ずーっと本読んでる訳でもないんですが。
いつもよりはハイペースです。
（テレビも普段からあんまり見ないし）
（近所にレンタルビデオ屋さんないし、バスで行かなきゃいけないんです）

今回も拝借本です。もとさん、Allyさん、ウサキチさん、大感謝です。
１冊だけ自分のです。

以下５５万語から６０万語読んだ本のレビューです。

Come Back, Amelia Bedelia　☆☆☆　1500
だんだん、どう間違ってくれるんだろう？
と思いながら読むようになりました。
”なるほど、そう来るか！”と思って読んでいます。
なんか吉本新喜劇みたいですね。
ちなみに私は吉本新喜劇が嫌いな数少ない大阪人です。

Chemical Secret　☆☆☆　10000
豊かな生活を失いたくないと言う気持ちと川を汚染しているという罪悪感の間で
板挟みになる中年男。
娘さんの生まれた赤ちゃんは大丈夫だったんでしょうか？
本当の悪はビジネスマンの社長だと思うのですが彼はどうなったのでしょうか？
汚染がばれて本当に工場の人たちは首になってしまったのでしょうか？
社長が主人公を脅したこの言葉が本当にそうなったのか知りたいです。

The Mystery of Allegra　☆☆☆　6600
読みやすくおもしろかったです。
どちらかと言えばホラー仕立てのミステリーでしたけれども。
同じ日に生まれた同じ名前の子供が同じ日に高熱で死んでしまう。
何故なのか？
おもしろい謎解きでした。

Another World　☆☆☆☆　5000
最後のオチ恐いですね。私はEden City　に住みたくもないし
番号なんかで呼ばれたくないですね。（あっもう番号付いちゃってるよ）
完全な結果平等社会には強力な権力機構が存在しなければ維持できないという深いテーマでした。

Remember Miranda　☆☆☆　5700
読みやすくおもしろかったです。
女たらしの隣人には気を付けましょう。
奥さんを放ったらかしにしてはいけません。厄災が降りかかります。

The Lottery winner　☆☆☆　6100
宝くじを盗んだ男がアフリカの子供達に寄付したいというのは本心だったのかな？
法廷を有利に運ぼうとする作戦だったのかな？
最後はうまいオチだと思いまいた。
これって弁護士への皮肉なのかな？

Dracula　☆☆☆☆　8500
おもしろかったです。
イングランドからルーマニアへ逃げていくドラキュラを
追いかけていくジョナサンたち。
途中タッチの差で逃げられてしまい、最終決戦はドラキュラ城へ。
息をつかせぬ展開です。もうちょっと詳しく読みたいです。
ところで読んでる間、セサミのカウントドラキュラの顔が
ず〜〜〜っと、ちらついていて全然恐くなれませんでした。
恨めしや、掲示板（笑）

The House by the Sea　☆☆☆　15000
一度離れた気持ちはもう帰ってこないですね。
誰もがお似合いのカップルだと思っていた二人が
だんだんと違う道をいくようになる。
ちょっとこの男はみっともない気がしますが、これが本当の姿でしょう。
つらい話です。Remember Mirandaよりも重い感じがしました。
読みながら、浜田省吾聞いていたんですが、ストーリーと歌が妙にかぶって。
ケンブリッジはなんとなく同じレベル３でも読みにくいような気がします。