[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(04:50)]
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アリーさん、こんにちは。
〉抹茶アイスさん、THE BRIDGES OF NADISON COUNTYの方を先に読まれたとは!
〉Yoshiさんへのレスでも書きましたが、私は、こちらの方が比喩的表現や詩的表現が多い分だけ難しく感じました。
そうです、私もレビューにありのまま書いておりますが、部分的にわからないところがありました。このあたり、どんどん多読をしていけば、「簡単だよ!」といつか言えるようになるだろうと、その日が来ることを楽しみにしています。
〉でも、読み終わった後、数人のネイティブの方とこの本について話しましたが、国や宗教によっても感じ方が違うし、感動するポイントも違い、興味深かったです。
なるほど、そうですか。それは興味深いですね。
〉TWO LIVESや CORELLI’S MANDOLINは、す-っと泣けたのですが、この本は感動はしたものの、色々考えさせられる事も多く、自分ならどうする?って事が、頭を占めていて、泣けませんでした。
〉私は、いけ〜!今がラストチァンスだ〜!派(?)なのですが、既婚の日本人女性は
〉一緒に行かないからこそ愛が続くのよ派が多く、ちょっと愕然としました。
〉抹茶アイスさんは、どう感じましたか?
結論から申し上げますと、私の場合、後者です。(あ、また愕然としちゃいました?)
でもねぇ、アリーさんの意見を否定しているわけではないのです。
と言いますのも、この作品はいつの時点で読んだのかと、私をとりまく環境で、自身の意見も変わるだろうと思うからなのです。
おそらく10代で読んでいたら、「なーんだ、つまんないなぁ」で終わっていたと思います。
20代なら、迷わずGO!でしょう。
でも今なら、恋と現実のしがらみの狭間で揺れ動く気持ちや、葛藤の末下した決断などが痛いほどわかるのです。(ようするに年とったってことか?・・・(^^;)
そして普通なら「若気の至りだったわ・・・」と思い出話ですませるところを、そうでなかったところがこの小説がヒットした一因なのかなぁと考えています。
うーん、まだ読んでおられない方もたくさんいらっしゃることですし、これ以上つっこんでお話できないのが残念ですが。
蛇足ながら、もう十数年たてば、今度は「人生、短いんだから、ついていくわっ!」に変わるかもしれません。ただし、体力気力があるかは???ですが・・・・
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