[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(07:35)]
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お名前: jun http://members.jcom.home.ne.jp/j-miyaza/
投稿日: 2002/12/7(00:24)
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げんこつさんどうも。
〉JunさんのHPも見させてもらいましたが、それにしても凄い読書量ですね。
本読むのは好きですね。というかそれしか趣味がない(^^)。
〉 これまで漠然と英語が苦手であったものが、少なくても少々厚さのPB
〉だったら読めるという事実が苦手意識を少なからず氷解させている
〉様にも感じられてきております。
〉 コンプレックスからなんて言わずに、楽しいく続けましょうよ。
わたくしの友人で、道を歩いていて英語を話している外人とすれ違うと、今の人イギリスのかなり階級が上の人だね、なんていうのがいるんですよ。こちらは英語を話しているなということしかわからないのに。何で英語と米語の違いなんていうのがわかるのだろう?
やはりコンプレックスだなあ(^^)。
〉〉 感想です。
〉〉 Graded readersは、今一つ面白くないなあという気がします(^^)。
〉 僕はそれなりに面白ですが、児童書を読むとそちらの方が面白く感じられました。
〉たぶん、GRは上品な表現、内容が多いからかなとも思ったりもします。
〉DahlもAnimorpsもDarrenShanも下品なところが自分には鮮烈です。
〉クモを食べたり、ミミズを食べたり。
ぼくは単純に作者の力量の問題ではないかと思います。児童書はその分野で名をなした一流のひとが書いています。GRは多分大学の創作コースかなんかを出て作家を目指したがその分野では芽がでなかったひとが書いているのではないかなあと思いますが違いますかね?
DahlもAnimorpsもDarrenShanも書くべき何かがあって書いているのだと思います。GRはそういう何かがないんですね。読者の興味を物語でつないでいくということだけだと思います。そして、その力量としては相当なものがあると思います。だからかえって読後感が殺伐としてくるのではないでしょうか?
GRは日本のミステリなどの分野の作家志望のひとが読むと非常に勉強になるのではないかと思います。物語の骨格の作り方とか伏線のはりかたとか、読者の興味をつないでいくやりかたを勉強するには最良ではないでしょうか?
Three Invstigators なんかは書くべき何かがあるかというと問題かも知れませんが、子供相手だと大人のミステリでは使えない手が使えるということで非常に楽しんで書いているのが読んでいてもわかりますよね。
やっぱり書く人が楽しんで書いているかじゃないでしょうか? DahlもAnimorpsもDarrenShan楽しんで書いていると思います。ハリー・ポッターも。身過ぎ世過ぎで書いているのではないというのが大事ではないでしょうか?
これからもよろしく。
jun
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