100万語通過できました(長文)

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(10:12)]

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[報告] 7488. 100万語通過できました(長文)

お名前: ひたすら
投稿日: 2002/12/2(01:08)

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9月1日から始めて12月1日に100万語通過できましたので、
ご報告申し上げます。

読んだのは以下の通りです。

PG0  1冊   1,000語
PG2  3冊  27,200語
OBW1 2冊  13,500語
PG3  3冊  52,800語
OBW3 2冊  20,600語
CER3 2冊  32,000語
PG4  5冊  83,000語
OBW4 2冊  31,000語
CER4 4冊  68,000語
PG5  4冊  102,000語
PG6  1冊   30,000語

その他  10冊 544,500語で具体的には
Roald Dahlの
Charlie and Chocolate Factory
Fantastic Mr. Fox
The Twits
The Witches
Matilda

The Lion, the Witch and the Wardrobe

Harry Potter and the Sorcerer's Stone
Haryy Potter and the Chamber of Secrets
Haryy Potter and the Prisoner of Azkaban

Holes

の合計39冊で1,005,600語であります。
できれば11月30日で達成したかったのですが、
10月後半から仕事がすごい忙しくて
時間が取れませんでした。
で、一日微妙なところですが、達成できませんでした。
でも、いいんです。
すごい区切りがついた気がします。

結局レベル3くらいからはサスペンスものとか
ミステリーものに走ってしまいました。
一昔前の女の人とかの恋愛ものとか
いらいらして読めませんでした。
(読みましたが、Washington Squareとか)

Grishamのは面白かったので、6冊も読んでしまいました。
立ち読みした限りでは原作のほうが当然のことながら、
面白そうなので、今後はそちらにトライしたいと思います。
(すぐに買わなかったのは、アマゾンで買ったほうが
とっても安いからです。)

仕事だとそうはいきませんが、辞書を引かないというのは
すごくよかったです。
逆説的ですが、たくさん読めます。
よく考えてみると日本語でも本当はよくわかってなくても
あんまり辞書引きながら、読んだりしないですよね。
最近は電子辞書を持って歩いているので、
日本語を引くと思いもよらない意味だったりして驚いたりしますけど。
蛇足ですが。

ここ2,3年、自分としてもまじめに英語の学習に取り組んできたので、
何が効果的だったのかはよくわかりませんが、
最近、少し前へ進めたような気がします。

この間、クライアントとのミーティングで、
詳細な説明の前に、
とりあえず、読みましょうということで、
英文のレポートを読んだのですが、
ミーティングの後の雑談で、
かたまりで読めていてすごいとほめられました。
おそらく、目が少し前をかたまりで捕らえることに慣れてきて、
ぶつぶつ切らないですんだからだと思います。
きっと集中的にたくさん読んだことの成果だと思います。

少なくともわかったことは
日本語も読んで、聞いて覚えたのだから、
英語も読んで、聞いて覚えるしかないということです。
だから、日本語で実現できている世界を英語で実現しようと思ったら、
まだまだたくさん本を読む必要があるなあと思います。

英語は手段にしか過ぎませんが、
でも、英語を身につけることでかなり多くのものを
手に入れることができるし、
(たとえば仕事とか、自信とか、もちろん、いろいろなことを知る
楽しみも)
生き残っていくためには人よりも英語ができることは
私が仕事をしている環境においては最低条件となってきているので、
趣味と実益を兼ねてこれからも面白い本を読んでいきたいと思っています。

そうそうもうひとつわかったこと。
薄々そうだと思っていましたが、
どんなに翻訳が優れていても翻訳は翻訳に過ぎないということ。
英語で書かれたものは英語で読むべきですね。
ハリーポッターで実感しました。
翻訳もとてもよいのですが、
伝わらないものがありますね。
また、本そのものに力があるので、
多少わかろうがわかるまいがどんどん読むことができます。

小説は所詮楽しみで読むわけですから、
無理して読む必要はないわけで
外国人が英語のハンデをものともせず読み進められるものが、
本当に力のある小説なのでしょう。

それから、翻訳を待っていたのでは間に合わないこともあるということ。
これはもっぱら仕事関係の話ですが、
よい本は必ず翻訳されますし、最近はかなりその時間も短縮されてきていますが、
やっぱり、情報としての鮮度が落ちてしまいます。
少しでも早く入手することは大切なことです。

もうちょっと力をつけたいので、
読書を楽しむということが一番大切なのは
重々承知していますが、
トレーニングとして続けていきたいと思っています。
楽しみながら、力もつける、一石二鳥。
現代スポーツのトレーニング法のようです。

日本語はちょっとお休みして、英語の読書を楽しみながら
やっていきたいなあ思っています。

今後ともよろしくお願いします。

▼返答


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