[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(11:25)]
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7213. 30万語!・・・一度言ってみたかった(笑)。それと反省
お名前: 芝沖
投稿日: 2002/11/24(01:45)
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こんばんは。おかげさまで「多読」を9月2日から開始して2ヶ月と3週間、飽きっぽい私が未だに続けているのは、自分でもちょっと驚きです(笑)。
酒井先生、本当にありがとうございます!
ただ、こちらの掲示板を知ってから「しまった!」と思ったのは、それまで語数をカウントしてなかったこと。皆さんが「○○万語!」と嬉しそうに報告されているのを見て、「良いなァ。」と思っていました(きっと、達成感があるんだろうなァ!)。ただ、気付いた時点で50冊位読んでいたので、「今さら語数をカウントするのも面倒くさいし、ま、いっか。」と思っていましたが・・・。このたび2週間かけて"The CHRONICLES of NARNIA"の7冊を読み終わり、さっきこちらの「書評」で調べてみたら合計で318,000語だったので、「あ、これって報告できるかも!」って思い、ずうずうしくも報告しちゃいます。
「30万語、追加しました!」う〜ん、気持ちいい(笑)。
ただ、正直に白状しますと最初の"The Lion, the Witch, and the Wardrobe"以外はちょっと難しかった。と云うか、本来なら残りの6冊は「あ、これはまた後で読もっと。」と本棚に戻すのが「正しい多読」の在り方だったのかも知れません。だって分からないところが結構沢山あったのですから。でも出来なかった・・・。
もともとこのシリーズに手を出したのは、"Matilda"の中で"The Lion,・・・"が言及されていて、「あ、これは昔、大好きだった『ナルニア国ものがたり』じゃないか!」と思い、急にすごく読みたくなったから。芝沖が小学校3年生で引っ越したばかりの頃、友達もまだ出来ず一人でぽつんとしてた時に、近所のきれいなお姉さんが貸してくれたのが『ライオンと魔女』だったのです。夢中になって読んだ後、「続きがあるのよ。」って次々と貸してくれたこのシリーズは、それまで怪獣ものとか漫画しか読んだことのない自分にとって、どれもこれも煌めく宝石の様でした。
(全部読み終わった頃には、新しい友達もできましたが・・。)
あれから○十年・・・(ゲ!いつの間に)。さすがに細かいディテールはおろか、ストーリーさえすっかり忘れてしまってましたが、「面白かった!」と云う思いだけは、川底の砂金の如く沈殿しておりまして、友人に子供のための本を紹介する際には、いつも筆頭にその名を挙げておりました。
そして今回、"The Lion,・・・"を読んで久々に少年時代に戻り、「オジサン」になってから読んでも少しも色褪せないこのシリーズにすっかりのめり込んでしまいました。だから2冊目の"Prince Caspian"を読み始め、「ん?これは中断すべきかな?」と思ってもどうしても止められず(この話も絶対面白いんだ!と云う確信があるので)、結局最後まで読んでしまいました。そして、はたしてその確信は裏切られなかったので、その後もついズルズルと・・・。
ついでにもう一つ白状してしまいますと、今回はかなり辞書をひいてしまいました。酒井先生、ゴメンナサイ!破門でしょうか(それ以前に「弟子にした覚えはない!」と言われるだろうなァ・・・)?本来、辞書はひいても「1冊につき3回まで」と云う”鉄の掟”は重々承知していましたが、どうしても「知りたい」気持ちが強くて、つい・・・。
これでも随分「読みとばした」つもりですが、どうしてもとばしきれない語を10ページに一度くらい、まとめて2〜3語ずつ調べてしまいました。1冊に要した時間はそれぞれ2日なので、それまでの「全然辞書をひかない場合」と比べて、自分的にはそれほど遅くなった感じはしないのですが、やはりダメ・・・ですよね?
でも、今回改めてこのシリーズの魅力を再確認しました。しばらくしたら、是非もう一回読もうと思っているので、今度は必ず辞書をひかずに挑戦します!ん?もう一回全部読んだら、60万語?じゃ、あと三回読んだら100万語突破だ〜。おっと、これも「禁じ手」かな(笑)。
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