Re: 実例募集!

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/7/19(07:00)]

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7194. Re: 実例募集!

お名前: トオル
投稿日: 2002/11/23(16:12)

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〉はじめまして。

あんにさん、はじめまして。トオルと申します。

〉多読の事は6月にDaily Yomiuri Onlineに載っていた記事を見て知りました。
〉当時、フィリップ・プルマンのThe Golden Compassを読み始めて、自分が考えていた以上に読めないことにガックリし、英語をもっと読めるように、書けるように、話せるようになりたいと9月10日に多読を開始。ゆっくりペースで10月の終わりに18万語に到達。そして現在も18万語台。

〉この一月、多読を続けようと何度か思い直してGR(PGR2)を開いてみるものの、読む気にならない。内容がわからなくてつまらないという訳ではなく、PGR1でもOBW1でも絵本ですらだめなんですね。
〉このまま、多読を再開できる日が来ないのではないかと心配になって、今日久々に掲示板に来てみた訳です。

〉読書は好きです。英語を読むときは、頭の中で音読はしていますが訳し読みはしていません。スピードは開始時には105w/min、15万語通過時点で135w/minでした。

〉なぜ、多読が止まってしまったかを考えてみました。
〉1)GRに飽きた。
〉2)アルファベットを見飽きた
〉3)このところ仕事が忙しい(帰宅すると30分以内に寝てしまうことが多い、昼休みもあるのかないのか・・・)
〉4)通勤が車なので家でしか読めない。電車はなく、バスは不便すぎるのです。(でも、いつもGRを一冊持ち歩いています)

私は100万〜150万語の過程で3,4の状態で多読を一時中断しました。
そのとき再開できたきっかけは「楽しさ」にあります。
幸いにも100万語を過ぎて十分に英語の読書が「楽しめて」いたので、
また読んでみようと思えました。
あと読書を楽しむのに、その本に関する情報が事前にあるといいです。
事前の情報というのは「あらすじ」というのもありますが、
外国語の読書の場合、「文章」の難しさ、つまり、読みやすい、読みにくいです。
難しい文章の場合、話についていくのが大変で内容を「楽しむ」どころではないです。
難しい文章を克服する「楽しさ」があるかもしれませんが、
多読では「疲れ」にしかなりません。
本の内容を「楽しめる」ぐらいの文章の難しさの本を選んで
読んでみてはどうでしょうか。
本の選択は書評を基準に選ぶのがいいです。
レビューがたくさんついているものがいいと思います。
どんな本を選んでいいかわからないときは掲示板で書いてもらえば、
酒井先生なり、私なり、オススメできると思います。

〉3)と4)は言い訳で、1)と2)が主な理由ですね。だから休日も読む気にならないのかも。「飽きる」というのはどなたかが書いていらっしゃいましたね。

自分にとって難しい文章を読んでいる(きりん読みっていいます)と、
1)、2)になりやすいです。例え内容が面白くてもです。

〉多分、私の様な理由を挙げる人は、長期間の多読は向かないのかも。でも、きっかけがあればすんなり再開できちゃうかもしれない。
〉そこで対策を考えてみました。

〉1)15万語単位くらいで、GRや英語の本を読まない期間を設ける
〉2)そのままやめちゃわないようにキリの良い日から多読を再開する(L0やL1で助走をつけて再開)

あんにさんの方法もいいと思います。
私からは自分が「楽しめる」本を選んで読むという方法に加えて、
「楽しんでいる」人の話を聞いたり、酒井先生から「元気の源」を分けてもらう
というのがオススメです。
私の場合、「楽しく読める」本を読んでいるだけでは不充分で、
楽しんでいる人の話を聞いたり、酒井先生の話を聞いたりしているうちに
自然と「楽しく」読めるようになり、現在も続いています。

Happy Reading!!(←これが一番大事です)


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