Re: 長い小説にめげないコツ?

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(11:02)]

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7113. Re: 長い小説にめげないコツ?

お名前: ひまぞ
投稿日: 2002/11/22(01:03)

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こんばんはです〜。

長い本を読むコツ・・・やっぱり、順番に物事進める、としか言えないかな〜?
短ければ同じようなレベルが読めるというのは、たぶん錯覚なんじゃないでしょうか?
ページを最後までめくることが、イコール読めているではないと思うんです。
確かに、開く前には本の厚さに圧倒されるんですけれど、
おもしろい、つまりちゃんと読めて楽しめている本は
時間はかかっても、そのうち嫌でも読み終わっちゃうんです。
相性が悪くって、早く終わればいいなーという本も確かにあるのだけれど
読み始めてから、どの本も厚さに圧倒されていくというのは
その本は、まだ本箱で待ってもらった方がいいんだ、と認めた方が楽かもしれませんね。

GRと同じレベルの児童書にそのまま移行すると、単語がわからないとか
表現がわからないとか、本が厚いとか、いろんな要素がからまって
うーん、私はこのレベル読めないぞ!となってしまうと思うんです。
だから、ちょっと不服でも、GRのレベルとは別に、児童書も下から読んで行く方が
自然に、わからない単語にも長さにも負けずに、読めるようになっていけると思います。

私も多読を始めたばかりの頃は、GR6は別に難しくはないんだけれど
長いから読み切れないって思っていたんです。
でもちょっと渋々レベル0から始めていって、レベル3、4総語数2万弱で
楽々快適に読める状態を実感してみると
日本語読書と変わりなくって、こういうのが読書ねとわかったんです。
それからは、その感覚で読める本を読むようにしています。

みんなの話を聞いていると、どんどんきりん読みしたくなるだろうけれど
無理して読むと、最後までページをくくれるかもしれないけれど
とっても疲れてしまって、読む気力もなくなるし、せっかくつかみかけている
楽しい読書リズムを崩してしまうことになりかねません。
レベル1、2でもおもしろい児童書がいっぱいありますから
そういうのをたくさん読んでいって、少しずつレベルをあげていったら
本の長さもそれに自然についていくと思いますよ。


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