[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(11:59)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: sakigoro
投稿日: 2002/11/21(20:52)
------------------------------
yukiさん、こんばんは。 sakigoroです。
〉 そこで質問です。「短くて易しい小説を読める力がついたときに、易しくて長めの小説を読むコツ(長さに負けないコツ)」ってあるんでしょうか?コメントでも感想でもアドバイスでも失敗談でも何でもいいです。経験豊かなみなさんのお話を聞かせてください。よろしくお願いいたします。
のっけから申し訳ないですけど、コツなんかないんじゃないのかな。
あるとしたら、自分が読んでおもしろいと思える本を貪欲に追求すること。
ほんとうにおもしろい本に出会えたら、もっと長ければ良いという気持ちに
なりますものね。
面白く読んでたんだけど、時間がかかりすぎて、途中で話の筋がみえなくなってしまい、
つまらなくなるようだったら、また最初から読みなおしても良いと思いますよ。
もちろん、そうすることが楽しければの話ですけど。
SSS多読の真髄の一つは、つまらないと思ったらやめるということ。
これは凄いことだと思います。
英語の本という怪物があって、その奴隷になるんじゃなくて、
読者としての主体性を取り戻すということですもの。
どんなに評判の良い本でも、読んでつまらなかったら、自分にとっては駄作。
「もっと面白く書けないのか、この野郎。 ケッ。」とでもいって、
放り投げるんです。
おもしろいはずなのに、内容が難しくて、楽しく読めないのだったら、また次の
楽しみとして、とって置けばいいと思うのですけど。
実力がつけば面白く読めそうな本かどうかは、不思議に勘がはたらくように思います。
気楽に、気楽に、ね? どうか、Happy Reading!
▲返答元
▼返答