[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/26(03:36)]
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お名前: shin
投稿日: 2002/3/4(21:50)
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このHPもカンブリア紀状態ですね。毎日どんどんいろんな人が登場してきて。古
川事務局長さんも登場人物の更新が大変ですね。私もこんなにたくさんの登場人物が
でてくる本を早く英語で読めるようになりたいものです。
駿台生さんもおめでとうございます。いきなりの乱入の時はちょっとハラハラしま
したが・・・。ご自分で本当に好きなことを見つけて、うちこまれますことを。
多読の状況(この1週間)
掲示板にケンブリッジを全部読んだと書かれたのが気にかかって、LEVEL6のDeadly
HarvestとTrumpet Voluntaryを読みました。面白さはTrumpet Voluntary>
Deadly Harvestでした。私には。holesも残り20ページ位のところまできました。
並行してMarianne Dreams という本を30ページ位読み始めました(一般書は最初の
一章を読んでみて現段階での相性を確かめてみています。すっと読めるかどうか。
doll's houseは少しひっかかりそうな感じだったので止めました)。他に、シェル
ダンの3冊目も買いちょっと読んでみました。しかし、並行して読んでいる本がたま
ると、荒れた感じになってしまいそうなので、自制しています。level4も1冊読みま
した。だいたい1週10万語+位でしょうか。
読みたいものがまだまだあって楽しめます。しばらくはlevel4−5も並行して読ん
でいこうと思っています。
多読の効用?
100万語の結果は、どうも聴解のほうにも利いてきているように思います。
100万語の前は、映画を見ていても、例えて言えば、発せられている音がひたす
ら先をめざしてすすんでいくのを、息切れしながら追いかけているという感じでし
た。しかも、音はどこに行きつくのかさえわからない。見失うこともよくある。そん
な感じだったのですが、100万語を読んでから聞くと、うっすらしたとした道が敷
いてあって、その上を音が通っているという感じになりました。そのため、長い台詞
についていけるようになりました。
もっとも、読書量・リスニング量ともにまだまだなので、道はうっすらという感じ
ですし、語彙がネックということもあって、音が道を外れることもあります(つま
り、何を言っているか追えなくなってしまうということです)。あまりうまくない例
えですが。
希望
酒井先生はご著作で、英語の音のことは専門ではないと仰っておりました。学者の
お立場としてはそうかもしれませんが、このページに来て思うのは、聞くこと・音を
だすことについて、もう少しインストラクションがあればなあということです。ご専
門でないと躊躇されるのはわかりますし、シャドーイングをするのがその答えだとお
考えだろうということもわかるのですが。
私自身は、中学生最初の英語の授業で、「自分の名前をローマ字で書きなさい」と
言われて一人だけ書けず、悔しくてローマ字を一生懸命やったのですが、今度は、英
語が読めなくて完全に脱落した経験を持っているので。amとか、studyとか、youと
か。先生は「アム」「スタディ」「ユー」とか読むのですが、何でそうなるのかさっ
ぱりわからなかった。幸い?aとanとIは読めましたが(笑)。
このHPにくる人には、さすがにこういう例はないかもしれませんが、音声として
の英語に全くなじみのなかった中年の再入門者・初心者が多読をしようとしたとき、
音声を抜いてはうまくいかないこともあるのでは、と思います。
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