[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(08:42)]
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お名前: セイコ
投稿日: 2002/11/18(16:17)
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〉みなさんの周りに、多読をはじめたけれど途中で
〉読まなくなってしまった人はいませんか?
〉その人はどうして読まなくなってしまったのでしょう?
私は途中で挫折しかかってまた再開したのですが、挫折の一番大きな理由は、GRにあきてしまったということでした。
最初のうちはゲーム感覚で時間をはかったり、語数を増やしたりすることに快感があったのですが、そういうのにあきてしまうと、だんだんおもしろくなくなっていった…。
〉そういう人たちに再開してもらう、または読まなくならなく
〉なってもらう(?)工夫はあるでしょうか?
私が再開できたのは、GR以外の良質な本に出会えたからです。
最初の頃は、良質な絵本と出会い、絵を楽しみ、英語のリズムの楽しさをあじわうことで続けられた。
50万語前後の時は、英語圏の児童書を読むことで、少しずつまた読み始められています。
ただいちばん困難だったのは、GR以外でなにを読んでいいのかよくわからなかったこと。
掲示板や書評をきちんとチェックしていればわかるのでしょうが、多忙だったため、なかなかその時間がとれませんでした…。
GR以外の本のレベル別リストとかあれば助かるのになぁ…、とか、思ったりしました。(すでにリストがあるのは知っているのですが、GRを抜かしたもっと詳しいのがあればなぁなどと贅沢にも思いました。あと絵本だけのリストとか…。)
続ける最大の道は、自分の好みにあう本と巡り合うことだと思うのです。
感動すると、また同じような感動を味わいたくて読みたくなる。
それから、絵本を読むこと。
でも、絵本というのは高いのです。
ブッククラブにもあまり蔵書がないし…。
そのへんがネックでした。
GR以外だとアマゾンで手当たり次第に購入して手元に置いておくという手もあるのでしょうが、なにがおもしろいかよくわからないし、自分で買ってしまうとつまらないから途中でやめてしまう…ということがもったいなくてできなくなる、というのがジレンマですね。(経済的に余裕がないとできないし。)
GR以外の多読用図書をいっぱいいっぱい集めた図書館とかがあって読書用スペースなどもあれば、一日中、とっかえひっかえ本を読んでは楽しめるのに…などと夢想したことがあります。
〉もちろん、多読はすべての人に合ったやり方というわけでは
〉ないので、無理やり再開させようという気も続けさせようと
〉いう気もありませんが、何か工夫の余地があるなら、それを
〉知りたいと思います。
でも、多読はいままで私が試した英語勉強法のなかではダントツです。
自分の読解力があがっていて、英語の本を楽しめるようになっていることが手にとるようにわかる。
なによりも、自分のペースで、自分の好きな本を楽しみながらやっていけるというのがいいですね。
仕事やほかの勉強とも両立しやすい。
以上、個人的な意見を書かせていただきました。
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