50万語、折り返しました!

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[報告] 6529. 50万語、折り返しました!

お名前: ポロン
投稿日: 2002/11/11(12:41)

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みなさん、こんにちは!ポロンです。

おとつい、50万語を通過したので報告します。

30万語〜50万語

レベル2 1冊(Oxford:1)
レベル3 6冊(Penguin:2、Camgridge:1、児童書:3)
レベル4 5冊(Penguin:2、Oxford:3)
レベル5 1冊(児童書:1)

スタート〜50万語(10/9〜11/9)

レベル0 13冊(GR:11、絵本:2)
レベル1 17冊(GR:15、絵本:2)
レベル2 18冊(GR:17、絵本:1)
レベル3 16冊(GR:12、児童書:4)
レベル4  6冊(GR:6)
レベル5  1冊(児童書:1)

累計  71冊、500500語

<おもしろかった本>
The Silver Sword
 子どもたちがどうなるのか、ハラハラしながら読みました。
 あの精神力にはまいります。

Nancy Drew notebook #1
 小学生の子ども特有の(いや、大人にもある)他人へのねたみやいじわるな
 心理がよく描かれていると思いました。
 英語は平易で、読みやすかったです。

Full House Michell The Great Pet Project
Full House Michell The Baby-Sitting Boss
 *注:Full House Michellシリーズは、書評のページではレベル4なのですが、
    古川事務局長の「多読洋書リスト」ではレベル3になっているし、
    私自身もそう感じるので、レベル3として冊数をカウントしています。
 これはおもしろかった!まるでTVを見ているようでした。
 TVでのフルハウスは見たことがなかったのにそう思えました。
 次々と、各レベルのFull Houseシリーズをアマゾンで注文してしまいました。

Charlie and the Chololate Factory
 最高におもしろかった!
 一日で、一気に読んでしまいました。Dahlはまだ2冊しか読んでいないけど、
 完全にはまりました。
 Dahlの文章は私の性に合うのか、レベル5とは思えないほど読みやすかったです。

Two Lives
 途中で何度も涙がこぼれました。
 よくありがちなストーリーなのに、通俗さを感じさせません。

Primary Colors
 アメリカ政界の内幕をスキャンダラスに書いた本。
 おもしろかった!

The Client
 これも一気に読みました!
 少年と中年女性弁護士という設定がいいですね。
 Reggie Loveという弁護士が魅力的でした。
 Reggie Loveの過去については、GRではさらりと書いてあるだけでしたが、
 是非、原作でそのあたりのこと(離婚歴、アル中歴、スポイルされた子どものこと)
 を読み込んでみたいと思いました。

<その他感想>
☆文法書はいらない!

DahlのGeorge's Marvelous Medicineを読んでいるときに、
「いくら文法書をやっても、けっして読めるようにはならないだ」と強〜く
思った一文があります。

どんな英文なのか、書いてしまうとネタばれになりそうなので
書けないのが残念ですが、George's Marvelous Medicineには
「no+比較級+than」の構文がいくつも出てくるんですね。
私、高校時代はこの構文が大の苦手で、no+比較級+thanと
not+比較級+thanの違いがなかなか理解できず、テスト前は
例文と訳を丸暗記してました。
ところが、George's Marvelous Medicineでその部分を読むと、
これがすーっとわかるんです。
「な〜んだ、こんなわかりやすい構文だったのね〜。」と妙に
感心してしまいました。
前後関係のある状況の中で読むと、とってもわかりやすい。
反面、文法書は変な例文だけこさえて、しかもnoとnotの違いを覚えさせようと
並べてあるので、余計わからない。
やっとや〜っと、この比較級がクリアできて感激しました!
たしか、Charlie and the Chololate Factoryにもこの比較級があったように
思います。

だいたい、なんで英語の文法書に等号や不等号が出てこなきゃ
ならないんでしょう?!(この構文は、たいていそれで説明されてますよね?)
比較級で苦しんでいる全国の高校生に、「この本を読みなさい!」と
教えてあげたいくらいです!(^^)

☆教材だけでは身につかない

私は、去年、10年間ブランクのあった英語の勉強を再開しました。
去年は「やさしいビジネス英語」を中心にやっていたのですが、
そこで覚えたイディオムがFull House Michellシリーズに二つほど
出てきまして、これまた感激しました。
「やさビジ」で出てくると、なんだか難しそうに思えるけど、実は
小学生でも使うやさしい言葉だったんだ、、、。
そして、その瞬間、ストーンと私の中に落ちました。
教材で覚えた表現が、生の英語で使われているのを見て、やっと
血となり肉となったわけです。

というわけで、生の英語にたくさん触れなければ、英語って身に
つかないんだー、と実感した50万語でありました。

☆50万語の今
多読をスタートしたときは、とにかく「英語力をつけたい」一心でしたが、
今は、英語の読書がおもしろくてたまりません。
英語を読むことがこれほど楽しいだなんて、思ってもみませんでした。
今は、「英語力?そんなもの、あとから勝手についてくるでしょ。」という
心境です。(^^)

100万語まで、読みたい本がたくさんあるので、どれを選ぼうかと
悩みそうですが、そのときに読みたい本を、楽しく読んでいこうと思います。

またまた長い報告になってしまいました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。m(__)m


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