[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(22:04)]
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お名前: sakigoro
投稿日: 2002/11/8(21:40)
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秋男さん、ジアスさん、こんばんは。 とってもうれしいレス、ありがとうございます! 実は、TOEICや英検の例を出して書くのはずいぶん 勇気がいったんですよ。 いいたいことをしっかりと受け止めていただいて、とてもウレシイです。 長いこと純粋に楽しみとして英語の読書を続けてきたのが、 それにプラスして、英語学習の意欲がわいてきた。 そうしてあらためて回りをみまわして驚いたのが、日本の英語学習者を とりまく異様な状況です。 どこにいっても英語学習法が腐るほどあふれていて、効率良く英語力を つけるのには、あれが良いよとか、これしかないだとか。 全部が全部悪いというわけじゃないんだけど、何か割り切れない気持ちが残ります。 ひどいのになると、TOEICで高得点をとれないと人生の落伍者になってしまう なんて脅し文句までつけて。 何かが違うんじゃないかなと思ってた時に、SSS英語多読学習のことを 知って、これだと思いました。 「怪読100万語」も、なるほどなるほどとうなずきながら読みました。 私は絵本やGRでなくて、中学・高校生対象のサイドリーダーで多読を始めました。 最初はそれこそ「親指トム」だとか「グリム童話」といったやさしいもの からです。 残念なのは、多読を始めたのが受験生の時で、そのプレッシャー から逃れるわけにもいかず、それに、SSSのような指針となるものも なかったために、PBに早くいきすぎたような気がします。 「怪読100万語」に説明があったような、音のおもしろさを感じ取る暇も ないまま、PBにがむしゃらにつきすすんでいったような気がします。 頭韻なんて意識したことがなかった。 説明をきけばなるほどとは思うけど、 こんなのは頭で理解することじゃないですものね。 それ以外にも、たくさんの忘れ物をしたままなんじゃないかという 気がします。 だからSSSで多読にめぐりあえた人がとてもうらやましいです。 評判の良い、カエルくんの話だとか、Snowmanの書評を読むと 私も読みたいなとは思うのですが、近くの図書館にはおいてないし、 買うとけっこう高い。 PBが高くて、なかなか自由に買えなかった後遺症で、 今でも本を選ぶときは、厚めの本を探してしまう貧乏性です。 (PBは、どうして、厚くても薄くても値段があまり変らないのでしょうね?) >7歳と4歳の2人の娘がいるのですが、「とにかく本を読む」というのが全ての >学力の基礎だ、と思っています。娘たちには市立図書館で2週間に1度、4人家族の >貸し出し限度枠一杯の本を借りてきて置いておき、寝る前には私か妻が交代で >読み聞かせをする、という習慣をずっと続けたら2人ともすっかり本好きになりました。 すばらしい! 私にも、小学四年生の一人娘がいますが、ジアスさんと違って、 読み聞かせをあまりしてやりませんでした。 幸い、本好きに育ってくれましたが....(明日は、子供にねだられたので 八重洲ブックセンターに行く予定です。) 娘が中学に行くようになったら、SSS多読を教えてあげようと 楽しみにしています。 そしたら、娘といっしょにカエルくんを読もうかな。 ではでは、Happy Reading!
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