20万語報告&”The Wind in the Willows”

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[報告] 5916. 20万語報告&”The Wind in the Willows”

お名前: ポロン
投稿日: 2002/10/25(22:13)

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みなさん、こんにちは!
ポロンです。
20万語を通過しましたので、こちらの広場にデビューします。
よろしくお願いします。

☆10万語〜20万語で読んだレベルと冊数です。
(10/17〜10/24)

Level 2ー11冊(PGR 2ー5冊、OBW 2ー4冊、CER 2ー2冊)
Level 3ー2冊(OBW 3ー2冊)
絵本ー3冊 (Frog and Toad Together
        Amelia Bedelia
         Little Witch's Big Night)

分速は、Level3のThe Wind in the Willowsで約200語でした。

☆特におもしろかった本

Henry VIII and his Six Wives(OBW 2)
 英国王室の歴史を知りたくなりました。

Death in the Freether(OBW 2)
Chemical Secret(OBW 3)
 Tim Vicary、うまい作家ですね〜。
 Death in the Freetherで最後のパラグラフにうなりましたが、
 Chemical Secretではさらに、ストーリーの構成力にまいりました。
 淡々とした筆致がよけい恐怖心をあおりますね。
 
The Wave(PGR 2)
 これが実話だと思うと怖いです。今でも、どこででも起こり得ること
 なんですね。

Death of Karen Silkwood(OBW 2)
 これも実話ですね。
 社会の反応はどうだったんでしょう?
 事件になったのか、それとも事故として闇に葬られたのか?
 映画も見てみたいし、当時の新聞記事なども読んでみたい気がします。

The Wind in the Willows(OBW 3)
 このお話はしみじみとよかったです。
 川べの自然描写が美しく、主人公の動物だちもそれぞれの性格が
 いきいきと描かれていて好感がもてました。
 なまいきですが、これを読んではじめて、英語の言葉そのものを
 味わえたような気がします。
 多読をはじめるまでは難しいものばかり読んできて、意味をとるのに
 精一杯だったんですね、きっと。
 最初の数ページは、一語一語、特に丁寧に読みました。
 ネイティブのナレーターの声まで聞こえてきそうでした(笑)
 GRでもこれだけ味わいのある文章なのだから、原書が読めたらどれほど
 素晴らしい世界が広がるだろう!と思います。
 
 私が読んでいるの本の挿絵を見て、小2の娘が「これ、どんなお話?」
 と聞くので、かいつまんで話してやりました。
 娘もつづきをどんどん聞きたがります。
 これは是非、娘にも読ませたいと思い調べたところ、石井桃子さんの
 翻訳で「たのしい川べ」として岩波書店から出ているのですね。
 まだ2年生の娘には、長すぎて読みきれないかな?
 娘には翻訳本、私自身は原書を買っておいて、読めるようになるまで
 しばらく本棚においておこうかな?なんて考えるのも楽しいです。
 まさか、GRで子どもに読ませたい本に出あえるなんて思ってもみませんでした。
 うれしい収穫です♪
 
Toad and Frog Together
 言うことなしです。二人がいとおしくさえなります。

レベル3まできて、俄然おもしろくなりました!
私が基礎固めとしてたくさん読むべきなのは、このレベルでは?
という感触もあります。
しんどくなるまではこのまま突き進みたいと思います。

実は、多読をはじめて自分の弱点に気がついてもいるのですが、
(疑問文の否定形に弱い、などなど・・・)
また次の機会に詳しくご報告したいと思います。

では、みなさん、
Happy Reading!


▼返答


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