Re: ３０万語は通過したけれど

sumisumiさん、おはようございます。　まりあです。

〉〉「むきーっ、大人をバカにするな。」とムカついて断念。
〉フフフ正直ですね。

　　ブラウン少年探偵は、とても面白いと言う方も多いので、
ちょっと遠慮があるのですが、私も英語の難易度と謎の難易度を
比べると、英語がそんなに読みやすいと感じない割に、謎が
やさしくて、ちょっと損したような気がします。
　　最近気付いたのですが、ミステリーを読むときに、
探偵が謎を解く経過を見物するだけで楽しめる人と、私のように
探偵に張り合って自分が謎を解くことを楽しむタイプがあるよう
なんですね。自分で謎解きをしたい派には、この本は物足りなさが
あると思います。　

〉さっと読んで分からないところは、たいてい何回読んでも分かりません。

　　まったくその通りだと思います。私も判らないとつい何回も読んで
しまうタイプだけに、「何回読んでも分からない」も沢山経験しています。
少なくとも２度目に「なんだ、そういうことか？」と分からないものは、
３度読んで分かることはまずない、と言って良いと思います。
飛ばしたところがどうしても気になる方は、とにかくささーーっと最後まで
読んでから、もう一度読んではどうでしょう？ストーリーが把握出来ると、
先が見えていなかったときには理解できなかった一文が、簡単に分かったり
することも良くあるものです。
　

〉くるくる読み返すときは疲れて脳が拒否している場合もあるので、思い切って
〉そこでやめてその日は早く寝ると、翌日、「どうしてこんなところでくるくるしていたの？」ということもあります。

　　これも良く経験する不思議な現象ですね。寝ている間に脳細胞が
配列でも変えるのでしょうか？

〉レベル３あたりがつるつるいくと、後がわりと楽ですが、３が
〉きついときに先に行くのはちょっと苦しくなる可能性が…
〉GRに飽きたら絵本系はいかがでしょう？（今自分がはまっているので
〉誰にでも勧めてしまう）

　　　sumisumiさんのおっしゃるとおりだと思います。

〉この辺は読まれましたか？

〉Jojo's Story(2)
〉Fly Away Home(2)　　
〉The Railway Children(2)
〉The Canterville Ghost and the Model Millionaire(2)
〉David Copperfield(3) ...長いです。人物多い。でも面白いですよ。
〉The Snow Goose and Other Stories(3)
〉Two Lives(3)　　…ラブストーリー。タオルが必要。
〉Sara, Plain and Tall　一般書。長さはGRくらい。子供ものですが、
〉冒険ではなく、お父さんの再婚がモチーフ。美しくて静かな感動があります。

〉大草原の小さな家シリーズは、児童書ではありますが、甘くなく、
〉基本的にはやさしい英語で、（若干飛ばす必要あり）
〉それなりの読み応えがあると思います。
〉少なくとも子供だましではないですよ。

〉さらに読みやすいのはFamous　Five。これは、若干突っ込もうと思えば
〉突っ込むところがないわけではありませんが、子供達の関係や展開などが
〉楽しめれば面白いです。

　　　sumisumiさんのこのお奨めでも、まだあまり乗れないようでしたら
ノンフィクションも試してみて下さい。マジックツリーのリサーチガイドや、
Step into Readingのサイエンスシリーズなど。

では　Happy Reading!