[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/25(19:48)]
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sakigoroさん貴重な意見を有り難うございました。
〉多聴を始めてみると、頭の中で流れる音が
〉とてもスムーズになり、感情ももっとこもるようになりました。
〉これを実際に自分の音として発することはとても出来ませんが。
以前から、音読が読むのを遅くする原因は、頭の中に
流れる英語が遅いせいではないか?と考えていたので
「やっぱりそうか!」と思いました。文字をすべて読見上げる
カタカナ発音あるいはスクールイングリッシュではなく、
子音の発音を落としたり、単語の前後の文字を続けて発音して
語と語の間が無くなったりするネイティブ発音が頭の中に流れる
なら、そんなにスピードは落ちないんじゃないかという予想を
実証してくれましたね。
〉主に聴取しているのはAFNか、ネット経由、主にNPR系列局の番組を
〉毎日2-3時間、2年間くらい聴いています。
〉一気に読書スピードが跳ね上がった後は、また頭打ちの状態が続いています。
〉これ以上スピードを上げるためには、無意識の音声化を排除する必要が
〉あるのかもしれません。
これ以上速く読むためには、斜め読みにして、いらなそうな
単語をとばす、いらなそうな行もとばす必要があるでしょう。
私は英語をそんなに速く読めませんが、日本語を読む場合から類推
して多分そうだと思います。
〉情報収集が目的なのではなくて、単に楽しみの
〉ために読書をしているのだから、これ以上のスピードを真剣に求めている
〉わけではないのですが。それに、音が流れなくなると、読書の楽しみが
〉損なわれるのではと思います。 まあ、私がそこまでの境地に
〉行けるとは思えないので、心配する必要はないでしょう。
そうですね。小説などは、読む楽しみを味わうために読むの
ですから、むやみに速く読む必要もないでしょう。300wpmまで
いっているなら、レポートを作成するために資料をあさるとか、
必要に迫られる場面ではどんどん斜めに読めるのではないかと
思います。
〉うまく自分の言葉として発することができるようになってきたら、
〉読書の感覚もまた変わってくるのではないかと期待しています。
そのときはまた書き込んでくださいね。
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