[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/25(21:43)]
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お名前: sakigoro
投稿日: 2002/2/26(13:08)
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私も頭の中で音声化しながら読んでます。
で、読書スピードが200-250wpmで頭打ちだなと思ってた時に、
たまたま多聴を行うようになったところ、読書スピードが
ポンと300wpmくらいに跳ね上がりました。
多聴を始めてみると、頭の中で流れる音が
とてもスムーズになり、感情ももっとこもるようになりました。
これを実際に自分の音として発することはとても出来ませんが。
主に聴取しているのはAFNか、ネット経由、主にNPR系列局の番組を
毎日2-3時間、2年間くらい聴いています。
一気に読書スピードが跳ね上がった後は、また頭打ちの状態が続いています。
これ以上スピードを上げるためには、無意識の音声化を排除する必要が
あるのかもしれません。 情報収集が目的なのではなくて、単に楽しみの
ために読書をしているのだから、これ以上のスピードを真剣に求めている
わけではないのですが。それに、音が流れなくなると、読書の楽しみが
損なわれるのではと思います。 まあ、私がそこまでの境地に
行けるとは思えないので、心配する必要はないでしょう。
英語のスキルを、話す、聴く、読む、書くの四つに分けて語られることが
多いですが、想像以上に、このスキルはお互いに密接に結びついているような
気がします。
今は、苦手な喋りをなんとかしたくて、酒井先生も奨めていらっしゃる
シャドウイングに挑戦中です。もっとも、学習教材にあらためてむきあうのも
億劫なので、多聴のついでに、しょっちゅう繰り返されるAFNのスポットアナウンスや
ニュースをいきなりシャドウイングしています。
うまく自分の言葉として発することができるようになってきたら、
読書の感覚もまた変わってくるのではないかと期待しています。
▲返答元
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