[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(01:25)]
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お名前: アトム
投稿日: 2002/10/15(00:09)
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こんにちは。アトムです。80万語通過しました。
今回はいろいろ考えることが多かったです。
この10万語で読んだ本は、全部語りたい気分です(だから長くなりました)。
○1冊目 The Lion,The Witch and The Wardrobe
ナルニア読みました!読み疲れないように慎重に慎重に読みました。
知らない単語を読み飛ばすのは「大草原」シリーズでずいぶん鍛えられたので平気なのですが、
関係代名詞(おお、文法用語!)がいくつも連なってずらずらと長い文章になると、
「え、何がどう?」と何度も同じところを繰り返し読むせいで、ずいぶん時間がかかりました。
それでも嫌にならずに読み通せたのは、この物語の面白さのせいでしょう。
ナルニアシリーズのほかの本はこれより難しいと教えていただいたので、100万語を超えてから考えてみます。
○2冊目 Magic Tree House #8
○6冊目 Magic School Bus #1
Magic School BusのほうがMagic Tree Houseより簡単だと教えていただいたことがありますが、
なかなかどうして、私にはTree Houseのほうが読みやすいです。
Magic School Busは、書評では絵本バージョン(こういうのはなんていうのでしょう?)がレベル2になっていますが、
今回読んだPBサイズのもの(こういうのはなんというのでしょう?)はレベル3にしたいです。
一度20万語を目指しているときに絵本バージョンを読んだことがあって、絵本だったから最後まで読み通せたものの、
難しくて楽しくなくて、困ったなあと思っていました。
でも、今回、PBサイズの#1を読んでみて面白くてびっくりしました。
まったく興味のない「こうもり」のお話でしたが(何でも#1から始めたいのでしかたなく「こうもり」)、
興味がない分、知識もなかったので、今回こうもりの知識も増えて一石二鳥といった感じです。
このシリーズ、飽きるまで読んでしまいそう。
○ 3冊目 Pippi Longstocking(長靴下のピッピ)
面白かったです。この本で少し「文章が直接わかる」ということを経験したような気がします(ちょっとまだ自信がない)。
うまく説明できないのですが、
長い文章でも頭からすらすらと日本語の介入無しに右脳でわかるというか、そんな感じです。(説明したらよけいわからない)
全部でそういうことが起きたわけではなく、時々相性のよい文章に出会ったときだけだったので実力がついたとはいえないと思いますが、感じだけつかめてよかったかな、と思いました。
○ 4冊目 The Coldest Place on Earth(再読)レベル1
○ 5冊目 Dante's Peak(再読)レベル2
The Coldest Place on Earthを前回読んだのは10万語を目指しているときで、
それから3ヶ月ほどたったのからそろそろいいかと再読してみたのですが、今回は何がどうなのかがよくわかりました。
いやー、なにげに私も成長していると嬉しくなりました。
この2冊を読んでいるうちに困ったことに気づきました。
私は知らない単語を読み飛ばせるけれど、小さい単語(to,at,itなんていうもの)もなぜだか読み飛ばしがちで、
そのせいで文章も単語も難しくないのに話がすらすらと続いていかないんですよね。
日本語だと「て、に、を、は」なんていう言葉は意識にも上らないうちに理解しているのに、英語ではうまくいかないです。
私、GRをもう一度最初から全部読み返そうと真剣に考えてしまいました。
とまあ、こんなことを感じながら80万語を通過しました。
では最後に80万語までのまとめです。
GR 絵本・児童書
レベル0 26,500 5,200
レベル1 84,300 24,900
レベル2 156,000 61,900
レベル3 15,500 142,500
レベル4 240,000
レベル5 該当なし
レベル6 45,000
レベル4以上のGRを読んでいないのは持っていないからです(注文中)。
あ、そういえば「つるの恩返し」を持っていた。
▼返答