Re: Magic Tree House に心奪われ

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[喜] 5495. Re: Magic Tree House に心奪われ

お名前: まりあ
投稿日: 2002/10/12(23:39)

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なっつさん はじめまして。SSS英語研究会 佐藤まりあです。
〉よろしくお願いいたします!

〉大人気の「 Magic Tree House 」について私の熱い思いを!!

〉実は私、このシリーズで「とばし読み」というを初めて体感出来た気
〉がしているんです。すっごく嬉しいっす。

   良かったですね!飛ばし読みが身に付けば、たくさん読めますし、
たくさん読めばレベルも上がります。

〉どうして「とばし読み」を体感できたか自分なりに分析してみますと、
〉ひとつには知識のつまった時代背景の中でこども達は冒険します。
〉ネイティブのこども向けというだけでも語彙は難しいのに日本語でも
〉知らない(私だけかしら??)と思われる単語が次から次へと攻撃して
〉きます。こうなったら考えてもわからないし無駄な抵抗はしないで諦め
〉てとばして読んでいくよりほかなかったかと思います。

   普通に学校で英語を習った人にとって、子供の本には、GR以上に
知らない単語がたくさん出てきます。でもそれらの単語は、ただ私達が
習わなかっただけで、言葉としての難易度が高いわけではないんです。
日本語に訳せばみんなが子供の時から使っている言葉です。ときどき
ちょっと難しい言葉も出ますが、それは作者が言葉を教えようとして
意図的に使っているらしく、やさしい言葉に言い換えたり、説明して
くれていたりします。だから子供の本の方が、GRよりも飛ばし読みに
慣れるのに向いていると思います。
   子供2人の会話もたくさん出てきて、これも学校で習わない
部分なので、最初はちょっととまどうかも知れませんが、シリーズを
読んでいくうちに、同じような会話が繰り返されるので、だんだん
すっと理解できるようになったと思います。
  
〉最後に、これはちょっと恥ずかしいお話なんですが、ブッククラブで
〉続きの本が見当たらなかった時にどうしても続きが気になって紀伊国屋
〉書店さんにお世話になっていました。ストレートに言いますと「立ち
〉読み」していました。物語の続きが知りたいわ、店員さんが気になるわ、
〉と速く読まなければならなかったのも「とばし読み」をせざるを得なか
〉った要因かとー。

    たまには、こうして速度プレッシャーのかかる状態で読むと
思わぬ進歩をすることがありますよね。いつも気にしていると疲れて
しまいますが..

〉私はこれからロアルド・ダールに挑戦しようかと思っています。
〉(大丈夫かしら??)

   ダメだったら本棚に返すだけで済みます。なっつさんの場合は 
タダじゃないですか〜(笑)

〉数ヵ月後に「 Magic Tree House 」よりも「ロアルド・ダール」がい
〉い。。なんて投稿している私がいるかも。うふふふ。その時はお許し
〉下さいまし!

   いるに違いありません!
Happy Reading!


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