Re: 100万語通過スランプとその対策

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(03:43)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

5095. Re: 100万語通過スランプとその対策

お名前: 成雄
投稿日: 2002/10/3(01:53)

------------------------------

トオルさん こんばんは、成雄です。

〉成雄さん、ありがとうございます。

〉昨日、酒井先生と話す機会があったのですが、
〉そのとき少し話題になったのが、「100万語通過スランプ」でした。
〉理由はいろいろ考えられるのですが、
〉1)急にPBが読めるのではと思い背伸びしてしまう
〉2)具体的な目標を決められず、つまづく。
〉3)はりきっていろいろなものに手を出して中途半端になり、つまづく。
〉私の場合、複数の要因がからんでいるのですが、いくつかあてはまります。
〉成雄さんはどう思われますか?

私の場合はそれほど重傷だという認識はありません。(それが重傷だったりして)
というのも、すでに完全中断も経験しておりますし、「PBがもうすぐ読めるかもしれない」という
希望的感覚はとっくの昔に捨てています。また、そういうニュアンスの投稿をしてきたつもりです。
「シェルダンが読めたからといって、PBが読めたと判断するのは難しい」ということについても
卒業者の広場での展開を読めば、どなたでも充分理解できるでしょう。

私の場合、英語力についての過信もありません。本当にできなかったわけですから。
100万語を読んでも、ほとんど自覚的変化もないだろうという予測は、
すでに複数者の100万語達成の報告を読んで、想像していました。区切りに意味は無いと。
しかし、みなさん同様、達成感としての感慨はあります。それは100万語時に報告しました。

レベル3で壁を感じた者は、当然レベル4でも壁にぶち当たるのではないかと、私は考えています。
(なので、自分がその壁を超えられれば、その辺の体験を提供できるのではないか、とも思っています。)

そこで、古川先生のアドバイスを参考にして、Step into reading のレベル3〜4を約20冊購入しました。
(貸本の環境がないので残念、金がかかるなぁと思いつつ)
また、Magic Tree House シリーズは#24まで。あと、同リサーチ本4冊も購入済み。
あと、Nancy Drew Notebooks 4冊、Sweet Valley Kids 3冊も手元に到着済みです。
これらはすべて、レベル3クラスの位置づけの児童書です。
レベル3の壁が高いと感じておりますので、ここで力をつけなければ、先に進めない
と思っての資金投入です。
だから、GRレベル1は3読で済ませようかと。2読しても楽しかったし。

〉私の仮説では、100万語通過スランプはPBまで行く前に100万語を
〉通過した方に起こりやすいのではと思っています。

ひとつの達成感が、終了感になりやすそうだということも、
複数者の100万語達成の報告を読んで、これも想像していました。
PBに達していなかったと思われる方の150〜200万語の報告の少なさから、です。
だから、kikuhiro さん、トオルさんの報告は他人事ではなく、うれしかったです。
(100万語超者へのお祝いの投稿をあまりしてもどうかと思い、多くの方への投稿は控えています。)

私のぷちスランプは、日本の四季、3ヶ月周期問題です。台風も含め季節の変わり目は、
体調が不調になります。また、仕事面では9月末〜10月は第3四半期(後期開始)の節目です。
どうしても、リズムが変調してしまいます。(あと、年末・年始とか。起首とか。)
それに、ハマっているので、仕方ないかなぁとも思い、それほど焦ってはいません。
達成感も少し残っているといえばわかりやすいですかね。「やる気になれば、いつでも読める」といった
勘違いが生まれる素地はあります。
まぁ私の場合はレベル3ですから、そんな余裕は本当は無いのですが。

すでに、この掲示板で語られてきましたが
100万語という区切りに意味は無い、100万語を読んだからといってPBが読めるわけではない。
500万語ぐらいで、PBが読めるかも、一般的には1000万語ぐらいでニューズ・ウィーク紙、
タイム紙が読めるかも。でも個人差はかなりある。もっと、早い時点で読めるかも。
と、はっきりさせた方が親切な気もしています。ただ、そういう話になると、偏差値とかの
話になってきそうなので、100万語すら到達される方が減りそうですが。

〉レベル3,4相当の児童書の情報(書評、レビュー)の充実させるのがいいと
〉感じています。以前と比べると数倍は情報が増えていると思いますが、
〉まだまだ足りないかもしれません。
〉(まりあさん、いつも情報を発信していただきありがとうございます。)
〉微力ながら、協力させてもらいますのでよろしくお願いします。
〉成雄さんも読めそうだったらお願いします。

私もそう思い、今読めるGRレベル3のレビューを2〜3、アップしました。
最後にアップした Emil and the Detectives のレビューを書いていて感じましたが、
結局、「自分のなかの子供の心」がキーワードになってしまいます。すばらしい本でしたが。
M.T.House を読んでいて、勉強ネタは別にして、それ以上のモノが書ける気がしないのです。

おっちゃんも、やっぱり重傷なのかなぁ。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.