[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(02:12)]
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お名前: コンロイ
投稿日: 2002/9/26(14:45)
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ども、コンロイです。
〉ゆでガエルのたとえ話っていうのがあるんですか!?
〉知らなかった、教えてください!!
ビジネス関係ではここ10年程の間に有名になった話です。
わたしの記憶では、アーサー・ケストラーがその著書で紹介していたのが
最初の気がします。
カエルを水に入れて僅かずつ温度を上げていくと、生存できる限界付近迄
温度を上げてもカエルは身の危険に気づかず、ついに限界を越えても逃げ
出さずに死んでしまう。
熱い湯に放り込めば逃げ出すだろうに、徐々に温度を上げて行くと何故か
逃げずに死んでしまう。
生物の普遍的な性質(欠陥)なのだろうが、このことから、渦中にあっても
問題の進行が僅かずつだと、最悪の事態になっても気づかず手遅れになる
ことがある、という警告ですね。
なお、モデルとなったカエルが本当に死ぬまで水中に居たかは不明です。
(「100匹目のサル」がガセだったという例もありますし)
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