[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(19:50)]
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お名前: プリモグラ
投稿日: 2002/10/1(12:56)
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初めて投稿させて頂きます。9月20日 100万語読了しました。
6月18日からGRを読み始め、97日かかりました。最初はもっとゆっくり読むつもりだったのですが
読み終わった書籍が本棚に並んでいくのが楽しみになり、ついつい読み急ぎ過ぎたように思います。
朝30分 夜90分位の時間をかけて合計200時間弱かかりました。
妻子に、「不健康で暗い趣味ですね」と言われながらも、ひたすら読み続けました。
多読の内訳を以下に記します。
L0 11冊 12,500語
L1 16冊 55,600語
L2 26冊 217,100語
L3 28冊 322,200語
L4 14冊 244,000語
L5 1冊 25,000語
L6 3冊 89,000語
L7 1冊 35,000語
合計 100冊 1,000,400語
*80万語位からは、100冊で100万語になるように語数を調節して読んでいきました。
*最後は、今までを振り返る意味で、L1 L2 L3 L6と1冊ずつ読んで100万語を超しました。
この4月で55歳になり、ボケ防止には他言語の習得がよいのではと、自分ながらに考え、
書店で、文法書と洋販のDraculaを購入してきて、過去に習ったやり方で、辞書をひきながら
1ヶ月半ほどかけて、所謂英文和訳をやり、作った単語帳で単語を覚えようとしました。
学校を卒業して30幾年、英語とは無縁の仕事に携わってきた私にとっては、過去に習ったやり方しか
考えつかず、また語学は所詮暗記、学問に王道なし、と信じ込んでもいました。
ところが、記憶力の衰えたるや悲惨なもので、このやり方は10代20代の頃にはよいかもしれないが
私の年齢では、無理かもしれないと諦めかけていたところ、たまたま、6月半ばに「快読100万語」を購入。
一読語、なるほどと大いに感心して、早速6月18日から多読を開始しました。
以前は、英語のままで理解できる単語・文章まで和訳していました。またそうしなければならないと
思い込んでいました。受験英語の影響かとも思います。
100万語を読み終えて、和訳しない読み方が多少出来るようになった気がします.
しかし急ぎ過ぎた故か、英語が溢れ出るという感覚にまだ達していません。
むしろ、食べた物がまだ充分に消化されていない、何かもどかしいような気分です。
1年程かけて、100万語を達成する方がよかったのかも知れません。(消化時間も必要か?)
今後ですが、GRはこれで止めて、一般の英書を気ままによみふけり、英語を徐々に蓄え、
消化していく 「只管打読」 の道を歩んで行こうと思っています。
それにしまても、多読を開始して購入した洋書の代金は、諸雑費を含めて100冊で8万円弱でしたが、
私の学生時代は、1ドルは360円、大卒初任給が2万5000円位と記憶していますので、当時
100冊の洋書を購入すると、現在の金銭感覚では200万円近い額になってしまい、多読を実行できる
学生・社会人の数は非常に限られてしまったことでしょう。
貴重な洋書を購入すると、熟読・精読したものです。
洋書の読み捨てとは・・・・・。昔日の感を覚える次第です。
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