[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(01:17)]
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お名前: sumisumi
投稿日: 2002/9/19(09:09)
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sumisumiです。
Darren shan今読んでいます。7巻です。分からない言葉はページによっては
かなりでてくることもあります。きっちりと分からないところを飛ばして
読んでいれば結局は今の自分のレベルの文章の部分だけ読むことになるので、
楽しめているのならば問題なしです。
難しいところで背伸びして精読で切り抜けているのならば、レベルを落として
再挑戦をお勧めします。
キリンでお得なのは、GRだと知らない単語は少しですが、一般書は沢山でてくるので、
それって、今から覚える言葉、予告編です。日本人の子供でも、家庭で子供用の
言葉しか使わなかったり、TVは子供番組しか見ないようだと子供が高学年になっても
大人の語彙を知らなかったりします。今は分からなくても目にしておくことも
意義があると思います。
以前の書き込みを拝見して、ASUKAさんとは少し似たところが
あるのかもしれないと思い、ちょっと自分のことを書こうと思います。
以下、まとまりがないので、気の向いた方だけどうぞ。
* * * * * * *
私の場合はおそらくキリンはいけないのだったならば、
100万語に到達することはひょっとして難しかったかも
知れません。振り返ってみると、随分キリンをしていました。
基本的にちょっと複雑なほうが楽しいタイプかもしれません。
編物でいいますと、メリヤス編みをひたすら細かく正確にするのが大好きという
友人がいるのですが、(同じ編み方でずっと、美しく仕上げる)
私は、何色も使った細かい編みこみや、凝ったアラン模様が好きです。
ちなみにアランばかりやっていても、そのうちメリヤスも美しくできるようになります。
結局基礎は同じだからです。
そんな性格ですから、基礎が大切、と強調されているのはわかっていても、
もう、HPの基準の速さで読めるようになってしまえば、すぐに
もっと複雑な表現のところに行きたくなります。
自分の楽しみの部分、英語の本ってこんなに楽しい、という
興味を持続させるためには、キリンであっても本当に面白いと思って
読める児童書の存在が欠かせませんでした。
初期のころはたいてい、L0,1と並行して絵本と
L5,6といわれている児童書を読んでいました。
(もちろん、ページを繰ってみて大体読めそう、と思ったものだけですが)
GRだと、徐々に知らない単語や不慣れな文のつくりが
ごく少ない状態のまま先に進めるという魅力があって、
効率的なのでGRも読みたい。GRのおかげで、超重要語なのに、まるで
知らなかったものを随分覚えました。知らない単語が少ないので
面白いものならばサクサク読む感覚もおぼえられます。
けれど、長く同じところにとどまっているのが性格的に難しいのです。
そこで、ベースは無理はせずに普通に上げていって、基礎はパンダで強化、
キリンでモティベーションを維持するという形でやってきました。
ですから、普通はスランプになると易しい本を、というのですが、
私の場合のスランプはマンネリというか、GRを義務と感じてしまうことで起こっていて、
刺激のためにキリンを持ってくることで気持ちの失速を防いできました。
GRからじっくりいったほうがいいのではないかと悩みましたが、
それで続けられなくなるくらいならば、少々効率が悪くなったとしても
楽しく続いたほうがずっといいですよね。結果としては、楽しくて
自分の計画よりはるかに沢山の量を読むことが出来ました。
* * * * * * *
必ずしも自分が認識できる言葉って、GRの並びどおりではなくて、
読んで見なければ読めるかどうかわからないという部分も多々あると思います。
自分が好きな分野には周辺知識も多いですから、意外に楽に読める場合もあります。
そして後になれば必ず楽に読める日が来るので、きつかったらすぐにやめたり、
張り切りすぎたな、と思ったら、あずきさんのスランプ報告のように、
ぐっと易しくてほっとするものを読んだり、気分転換をすればいいのです。
なんだかまとまりがなくて申し訳ありません。
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