Re: 書評の担当者は？

ぷぷさん、こんにちは！あずきです。
影響されて、思わず読み始めてしまいました。私も、7巻、ゆっくり、読んで
いこうと思います。よろしくお願いします(^^

〉そうそう、ナルニアって紹介されるときにたいてい「キリスト教的な世界観・・」
〉とか書いてあるところが、（お説教っぽい本かなあ。イヤだなあ。）と
〉思ってたんですけど。でもキリスト教的ではたしかにあるかもしれないけど、
〉でもそれナシにもちゃんと面白い本ですよね。

紹介文にそう書かれているのは、きっと、作者が、神学者だったせいもあると
思います。だけど、そういったことを意識しないでお話を楽しんでも、十分
面白い本ですよね(^^

〉でもこの「ライオン・・」と「カスピアン」のレベルの差って不思議ですよね。
〉同じシリーズ内で、こんなに差があるのって珍しい気がしませんか？

私も、詳しくはないのですが、はじめに出版された、「ライオンと魔女」は、
Lucyという、名付け親になった少女にむけて書かれたようで、「ライオンと
魔女の最初の方にLucy宛の手紙が載っています。そこに、「本よりも早く
成長するなんて気がつかなかったよ。」みたいなことが書かれていたので、
最初に書いた「ライオンと魔女」は、まだ子供だと思っていたLucy向けに
書いてあるため、簡単なのではと思いました。カスピアン以降は、成長して
からも楽しめるよう書かれているから、難しいのかもしれませんね。

〉実はもうひとつ、面白い、でもまだたぶん、ここでは紹介されていない本を
〉見つけました。読み終わったらまたご紹介しますので、ぜひ影響されて
〉くださいね〜。昨年ちょっと話題になった、オーストラリアの冒険ファンタジー
〉です。主人公の少年が、臆病で繊細で、でも頑張って冒険に行くのが
〉かわいい〜

冒険ファンタジー、いいですね！ぜひぜひご紹介ください。
こちらでは、一人ではなかなか出会えない本を教えていただけて本当にうれしい
です。これからも、どうぞよろしくお願いします(^^