どうして英語ができない？

みなさんこんにちは、シンジです。

酒井先生の「どうして英語ができない？」を読んでみました。
前半は、日本の英語教育に対する批判が書かれてありましたが、かなり
辛口だなぁと思いました。
例えば、英和辞典がだめだとか、文部省が指導要領を変えないとか、
英語の教科書ではなくビデオを使うべきだとか書かれていました。

本の中で一番印象深かったのは、英語をいやいやながらやっても
体得する(unlearn)ことはできない。
自分の経験からも、今までの英語の勉強方は、文法の勉強、単語の暗記
などを行いあまり楽しくなかったせいか、英語が身についたという
気がしませんでした。
でも、graded readerの本を読み始めたら、面白くてどんどん読み
進めていくうちに、自分では英語が身についてきたような気がします。

それから、本の中にかかれてあったシャドウイングも試してみようと思い、
penguin readersのレベル1の「マイケル・ジョーダン」のカセットを
注文しました。

今読んでいるグリシャムの「Partner」を読んだら30万語到達しそうです。
時間があったら、自分が読んだ本の書評をまとめて送ります。