Re: 培風館の「英文法精解」木村明著

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387. Re: 培風館の「英文法精解」木村明著

お名前: 酒井邦秀
投稿日: 2002/2/14(00:06)

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SSSの酒井です。

〉情報をありがとうございます。絶版でないのなら、
〉いつも利用する本屋に取り寄せを頼んでみます。

そんなにみなさんで注文されると責任を感じてしまう。

いや、最高の文法書と言っているわけではありません。
日本語で書かれたものとしては非常によいと思いますが。

the のところを読んでみてください。
ちゃんと「当事者双方にとって「特定」でなければならない」と
書いてあります。

many も見てください。まっとうな説明があります。
こうして数え上げていくとこの本にはたーくさん
いいことが書いてあります。

けれどもまだ不徹底なところがあるのです。
たとえば320ページのwillの説明を見てください。

will について、これほどはっきりと(またしても)
まっとうな見解を述べた文法書をぼくは知りませんが、
320ページ1行目の「英語学習上たいへん不便なので
「・・・でしょう」「・・・だろう」」を使っていると
いう説明は蛇足でした。

しまった。英文法精解を持っていない人にはなんのことか
わからないではないか・・・

とにかく木村明という人は英語に体ごとぶつかっていった
人だと思いますね。そこがいとーさんとは違う!


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