久しぶりの報告です。

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/9/29(09:34)]

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3699. 久しぶりの報告です。

お名前: sumisumi
投稿日: 2002/8/18(19:18)

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夏休みで、いつもとは違ったムードで読んでいます。

100万語からいままで読んだ本です。(順番どおりです)

種類  レベル   題名 
絵本 ? On Christmas Eve(Margaret Wise Brown)
絵本 ? A Child's Good Night Book(Margaret Wise Brown)
絵本 ? Brown Bear, Brown Bear, What Do Yo See?(Eric Carle)
絵本 ? Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?(Eric Carle)
絵本 ? The Trip(Ezra Jack Keats)
絵本 ? Twas the Night Before Christmas(Clemont Moore)
OBW 5 I, Robot
絵本 ? City Cat, Country Cat
PGR 2 Another World
絵本 ? Love You Forever
一般 8 Tom's Midnight Garden
一般 4 Stuart Little
一般 9 Harry Potter and the Goblet of Fire

これで、137万語です。

このなかで、特別お勧めは、

Tom's Midnight Garden

美しいです。弟がはしかになり、おじさん夫婦の家に隔離されるTom.
せっかくの夏休みの計画がだいなしで、もう、がっかりです。おじさんたちは
古い大きな家を間借りしていて、そこのホールには柱時計がありますが、
真夜中に、13回鳴るのです。その時、Tomは、外に庭が現れることを発見。
そこでHachettという小さな女の子と知り合いになります。他にもそこに行くと
人がいますが、他の人にはTomは見えないみたいです。
Tomはすっかり庭で遊ぶことに魅せられてしまいます。…

知人に借りました。児童書大好きな人で、日本語でも3回読んだそうです。
海外での学会などもある人で、出張先で招かれたご家庭の奥様とこの本の話題で
思い切り盛り上ったそうです。児童文学を読んでおいても損はないですよ。
ビジネスマンの皆様も…人脈作りに役立つこともあるようです。

本屋で邦訳もちらりと読みましたが、出だしが印象的なのに、どうしてああなる!
と、思いました。いや、間違ってはいないんですが、せっかくのつかみが…

ただハリーポッターやダールなどのように、ついついページをめくっちゃう!という
勢いのものではないので、このレベルの初めての本、背伸びのキリン、として
は、すでにファンの人意外にはあまりお勧めできないかもしれません。
ジャストレベルか余裕のレベルで読んだほうが面白い本だと思います。
(あくまで私の印象ですが)

Harry Potter and the Goblet of Fire

とうとう読みました。これにはわけがあり、夏休み対策です。主人はいる、
子供はいる…。かといって、暇な時間や、ちょっぴりだけ空いた時間に、
うるさくても、せわしくても、どうしても読みたくて読んでしまう本、という観点でびました。

あまりに本が厚いので、挫折した次から読もうかな、とも思いましたが、
お話を覚えていないといけないので、やはりはじめから読みました。
すると、以前に「なんで、こんなにワールドカップのところの描写が長くてしつこいの?」
と思っていたのは、自分の読むのが遅すぎたせいだとわかりました。
ある程度の速度で読まなければ、お話を楽しめません、ということが
やっと身をもってわかった次第です。

このシリーズも3冊目なので、随分スムーズに読めました。
といっても、9日もかかりました…けれど、100万語をめざしたときに、
「児童書の原書が1週間かけて1冊読めるようになったら、1年に50冊は読める、
それって、すごい!」と思ったことを思い出し、
普通の厚さなら、2〜4日で読めるわけだから、すごい進歩ですよね♪

今回はフランスなまりやドイツなまりも表現されています。
皆少しずつ大人になってきているようです。あああ、7巻にもなったら、
かなり大人ですよね。だんだんとおとぎ話ではなくなってくるのかな。
ますます先が気になりますね。5巻を買ってから読むべきだったのか…!

それでは、Happy Reading!


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