雑誌にでてました&70万

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358. 雑誌にでてました&70万

お名前: shin
投稿日: 2002/2/12(17:02)

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 一昨日、本屋に行きました。
 ふだんは英語の雑誌をのぞくことはないのですが、リーディングを特集した雑誌があったので、つい手にとって、カパッと開けてみたら、なんと偶然にも酒井先生と古川事務局長のインタビュー形式のコラムが現れました。
 こういう偶然があるんだなあ。不思議。ユング派の学者さんならきっと、「そういう時は、その偶然の意味を考えてみたらどうですか」などというかもしれません。考えてもわかりませんが、多読づいていることは確かです。
 酒井先生も古川事務局長もHPに知らせずこっそりと。奥ゆかしいですね。 
 ますますこのHPに訪問者が増えることでしょう。

 さて。雑誌の名前をすっかり忘れてしまいましたが(すいません)、その中で、酒井先生はリーディングとリスニングを半々くらいの割合でやるのが本来は望ましいというようなことを言っておられました。早くそうなりたいものです。
 そのリスニング、あるいはシャドーイングのことなのですが、GRに付属したテープやCDの場合、音は英国語の方が多いように思います。一方、私が普段見る映画は、米国語の方が多いです。あまりリスニングに慣れていない私のような人間が英国語と米国語をチャンポンにして、リスニングやシャドーイングをして、効果的でしょうか?それともそんな違いはあまり気にする必要はないのでしょうか?

 3連休前に70万を超えたのですが、楽しみにしていた連休に慣れない分野のレポートを急遽書かなくてはならなくなって、連日徹夜でした。悲しい。それに眠い。
 LEVEL5以上では、ケンブリッジ・リーダーズの4、5がやはり面白いです。6もきっと面白いでしょう。ペンギンは文章がとても読みやすいのですが、ケンブリッジ・リーダーズのオリジナル・ストーリーにはかなわないなあ。OXFORDは掲示板でlevel6の評価がやや低いので、1冊読んだ後はちょっと後回しにしてますが、近々、ナタキンの写真付きテスを読もうと思っています。このあたりまでくると、「やっぱり読みやすさと面白さを兼ね備えたGR作家は、シェルダンだ」と感じられてきます。
 でも、一番面白かったのはWitchesでした。結構知らない単語がありましたが、それでも引っ張られるように読みました。
 「この本を読んでくれている先生だって魔女かも・・・」の前後から笑わせてもらい、後は引き込まれました。魔女の大集会は大傑作。この本にはリズム感がありますね。音に敏感な作家なんだなあと思いました。私が子供だったら、友達にも読ませ、学校でVot ver you doing here-rerere?とかなんとかいって遊んだだろうなあ。vitchの代わりに、bitchなんて言って、先生や親に怒られたりして。これはテープを買いたい作品ですね。でも、本当は、子供達が声をだして(笑いながら)読んでいるところを聞きたいです。単純なめでたし、めでたしでないところも深い。
 この本でわからなかったのは、魔女の親玉が、確か、Vot am I doing yesterday?とか言った件です。am doingとyesterday。一瞬引っかかったのですが、そのまま読んでいったらどうも変。結局、昨日何をしたかわかるかという感じで受け止めるのがいいように思ったのですが。これがよくわかりませんでした。


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