[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(08:01)]
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SSS英語研究会 佐藤まりあです。 こんにちは。
〉 マンスフィールドにGarden Partyという作品があります。
〉ペンギンの4、オックスフォードの5に入っています。
〉この作品の最後のところが会話になっていて、そこが難しく、
〉なんだろこれと思い、家にたまたまあったリライトされていない原文
〉(研究社から出ている古い本です)とその注釈をみてみました。
〉
〉 そして気がついたのですが、原文とリトールド版のそれがほとんど同じです。
〉(しかも研究社のその本には、そこに注釈がついてました)
私の場合は、シャーロックホームズの書評を書こうとしたとき、
どうも腑に落ちないところが多かったので、家にあった日本語訳
「シャーロックホームズの冒険」を読んでみました。(ワタナベさんと
次元が違うのが(T_T;) そしてどの部分がカットされているかが判明
したのですが、ドイルの作品は中身が濃く、どこもカットされると
ストーリーが判りにくくなるのは当然と感じました。最近の分厚い
ペーパーバックのように冗長ではないため、グリシャムやフォーサイスと
同じ圧縮率で短くすると、たとえ日本語で書いてあっても解りにくさを
感じそうです。
ジェーン・オースティンやサッカレーなどのものは、彼等の時代の
考え方に現代人は共鳴しにくく、読みにくさを感じる人も多いのでは
ないかと思います。
クラシックで読みやすいのは19世紀のシドニー・シェルダン!
オスカー・ワイルド。そしていわゆる少年少女文学全集に収録される
ような若草物語や小公子・小公女、秘密の花園、モンテクリスト伯
などなども、沢山のretoldが出されているので、それなりに完成度が
高くなっていて、読みやすいように思います。
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