[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/25(04:22)]
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お名前: shin
投稿日: 2002/7/10(18:16)
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shinです。励ましのお言葉、質問ありがとうございます。皆様へのお返事、
ちょっと時間をください。
とりあえず読んだ本と雑感を並べてみました(LはGRのレベル)。
シェルダンでは長い本が簡単に読めるようになった。
500−700ページのPBが意外に早く読めるのじゃないかという自信が
ついた(過信かもしれませんが)。今、Wild Swansという700ページ近くの
ノン・フィクションにトライしています。
1.The Black Pearl(O'dell)
人間にも変身してしまう巨大エイが生息するとの言い伝えのある海域。真珠
商の息子がエイの留守を見計らって、大きな真珠を持ち去ってしまったことを
発端に巨大エイと死闘が。Newbery Honor賞受賞。
100ページ位の本だったが意外に手強かった。
どうも疲れてしまい、以降、厚い本に手が伸びなくなりました。
2.Magic Tree House #1
3,My Houmorous Japan
まりあさんお薦めの2冊。とても読みやすい本。
それでも、SSS方式を知らなかったらMy Houmorous Japanは読めなかっ
た。
まりあさんとマリコさんは、本当に読みやすくて面白い本を探し出す名手で
す。失速気味の時はお二人の推薦されている本を読むのが一番です。
Magic Tree Houseを読んでいて、子供の時にNHKでやっていた「タイム・
トンネル」という洋ドラを思い出した。なつかしい。
3,L0×1冊
4.L2×1冊
もったいないが、スターター・セットを読み始める。
5.The Neverending Story(445p.Ende)
200万語の時の読み残し。初めて活字の小さい厚い本を読んだーという感
慨が残る。
6.Little House on the Prairie(Wilder)
このシリーズ2冊目を読了。第4作から後は、没後に発見された最後の1作
を除いてNewbery Honor賞を受賞していたはずなので早くそこまでたどり着き
たい。
Wilderのこのシリーズ2冊を読んで、文化人類学者が著す民族誌を連想しま
した。冷静な観察がベースになっていて、骨太で硬質な味わいが。
7.Magic Tree House #2
8-13.L0×6冊
14.Frog and Trod are Freiends(Lobel)
酒井先生も推薦されていますが、これは柴田さんとK子さんの書き込みで知
りました。このほのぼの感!
15.Magic Tree House #3
16.L0×1冊
17.The Doll's House(Godden)
物言わぬ人形たちの話ですが、その人形たちをいろいろなものに置き換えて
みると、結構、怖いシビアな話に感じた。
18.Owl at Home(Lobel)
Lobel、いいですねー。子供の時読みたかった。
19.The Pilot's Wife(293p.Shreve)
メロドラマ風のミステリ。表紙の写真がなんとなくおしゃれだったので、つ
い書店で衝動買い。
初めて読んだ推薦書以外の大人向けのPB。作者はまだまだ修行が足りな
い、と思ってしまった。
帯に書かれていた日本語の要約が間違っていた。
20.Milllions of Cats(Ga'g)
21.Days with Frog and Trod(Lobel)
22.Frog and Trod Together(Lobel)
23-26.L0×4
27.L1×1
28.Magic Tree House #4
29.Mouse Soup
30-33.L1×4
34.Frog and Trod All Year(Lobel)
35.Fantastic Mr.Fox(Dahl)
Dahlの児童書も後わずか。短編を読んでみようかと思っています。
36.L1×1
37.Grasshopper on the Road(Lobel)
ここまで、今ひとつ調子に乗りきれず、易しい本を読んでペースを維持して
きました。
38.Set in Stone(410p.Goddard)
英国の娯楽本作家Goddard。「このミステリーがすごい!」だったかでもラン
ク・インした作家です。この作品は創元推理文庫近刊とのこと。でもまだ翻訳
がでていないのでそれより前に読めて嬉しかった。
この人らしからぬ、いわく付きの屋敷が舞台の作品。幽霊屋敷の話かと思え
ばエスピオナージ風の話もでてきました。
メージャ−氏が首相時代に、この人の作品In Pale Battalions(邦訳「リオ
ノーラの肖像」)のファンだったとかいう、ひいきの引き倒しみたいなエピソ
ードがあるそうですが、これはメージャーさんでなくても面白い。
でもSet in Stoneには、作者お得意の英国史上の事件を題材にしたデュ・モ
ーリア風の展開がなくて、パワー・ダウンした感じ。この人の現代物はダメか
もしれない。
ル・カレほどではないのでしょうが、手強かったので、まがりなりにも読め
たのはとても嬉しかった。バ、ヴァンザーイとお腹の底から歓声をあげまし
た。
39.The Other Side of Midnight(462p.Sheldon)
40.Small Pig(Lobel)
41.Memories of Midnight(404p.Sheldon)
Set in Stone効果か、3日目には、3冊目のMemories of Midnightを読み始
めていた。
42-43.L1×2
44.The House Of Thunder(360p.koonts)
この人の本も精読方式で嫌気がさしていたことがあるので、慎重だったので
すが、これは読めた。普通のPBなんでしょう。これがまだシェルダンほどに
は早く読めない。
45.Rage of Angels(504p.Sheldon)
この人の作品は登場人物をメモする必要もないところがいい。ただ、7冊目
になると、読んでいてちょっとアラが気になる。冷静だったはずのマフィアの
ボスが、なんで、最後の方であんな短絡的な判断をするんだ!(文句を言いた
くなるほどに読めるようになったんですね)。
46.L1×1
47.L2×1
48.L0×1
49.L1×1
50.Pompei...Buried Alive!
51.Magic Tree House #5
52-53.L1×2
54.Magic Tree House #6
55.L2×1
最後は軽く流しました。
結局、wpmは計りませんでした。PBはメロ・ドラマ風の作品が多かったので
すね。ハハハ。頭がメロ・ドラマ構造になってきた・・・。
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