シャドウイングーTOEIC編(長文です)

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2612. シャドウイングーTOEIC編(長文です)

お名前: しお
投稿日: 2002/6/22(22:20)

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〉シャドーイングもやっているのですが、アメリカ口語教本を使っていたのですが、教材が悪いかなと思って、オックスフォードのテープをMDにダビングして使うことにしました。シャドーイング教材はたくさんありますが、いまだどれがいいのか私にはわかりません。

 以下の方法は、邪道を歩んでいた4年前の私が行ったものですが、何かの参考になればと思います。
 kikuhiroさんがいま行っている多読で最終的にはTOEICはクリアできると思いますが、
 短期的にTOEICのスコアを上げて、ちょっと元気をつけたいな、とかそういうときに
 試してみてください。
 長い目でみて英語を英語のままで理解するということであれば、SSSで勧めておられる
 方式の方がいいと思います。
 

 1シャドウイング教材は、自分が耐えられる範囲で一番速いものを使う。
  私の場合、当時のNHK「やさしいビジネス英語」でした。
  「やさしいビジネス英語」は単語的にもTOEICと重なるし、音声も、
   似ていると思います。

 2これをMDに会話文のところだけ編集して、テキストを見ずに聞く。
  音だけを頭になじませる。(一週間くらい)そして、音を聞いて
  分かるところと分からないところを頭に刻みつける。

 3テキストを見てどこがわからなかったか調べる。
  分からないところは、自分が聞き取ったままを、カタカナでもいいので
  書いてみて、テキストと比べると効果的。

 4テキストを読んで、読んでも分からないところや知らない単語は
  辞書、文法書で徹底的に調べて、読んでも分からない部分がないようにする。
  (ここがかなりSSSとちがうんですが、TOEIC限定ということで。。。)

 5そして、ここが重要ですが、最終的に、お手本の音声教材と同じ速さ、
  同じイントネーションで、お手本と同時に読めるまで音読する。
  私の場合、やさしいビジネス英語の一日分で50回くらい練習すると
  なんとかついていけるようになりました。最初はシャドウイング、 
  最終的にはかぶせて読むのでオーバーラッピングです。

 6あとはひまがあれば自分が選んだ音声教材を繰り返し聞く。
  (朝、顔を洗っているときも、ご飯たべているときも)

  ただ、問題は、「やさしいビジネス英語」(いまは「ビジネス英会話」でしたっけ?)
  ああ見えてすごいボリュームなのです。一日のビニエットが2分ちょっとなので
  一ヶ月分で40分弱くらいになります。一日分を50回上記のように練習すると
  3時間はかかります。だから、一週間分を1か月かけてやってもいいくらいです。
  当時の私、一日分のビニエットで知らない単語が20くらいはあり、
  「やさしいビジネス英語」を選んだのも無謀な状態だったので、なおさら時間
  がかかりました。
   1〜2分の短いもの(でも速いもの)を1ヶ月くらいかけて、ほとんど同時に
  いえるまで繰り返すだけでも(最低50回できれば200回くらい)
  かなり効果があると思います。CNNイングリッシュエクスプレスの短いニュース
  のところだけ選んでやってもいいと思います。本気でやろうとすると、あのような
  月刊誌は1か月でできる分量ではないと思います。一冊買って1年もちます。(経済的?)

  私はこの方法で、リスニングセクションが、
  99/3 200(推定、会社で受験したがはっきり覚えてない)→ 99/7 375 
  → 2000/1 460  となりました。
  99年4月から7月はかなりまじめに上記の方法を毎日やったのです。でも
  量が多すぎてついていけなくなってきたので9月くらいでやめて、もっと短い教材
  にしました。99年7月に受験したときは、音声が急にはっきりききとれて驚いたのを覚えています。

  これが、kikuhiroさんに合う方法かどうかは分かりません(人それぞれ自分の
  やりかたがあると思います)何かの参考になれば幸いです。

 


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