[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/26(11:51)]
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お名前: ぷぷ
投稿日: 2002/6/9(06:00)
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あちこちに、ちらほらと出いている話題ですが、
新しく書きこみさせていただきたいのですが。
多読でリスニング、少し伸びますよね?
最近簡単なGRのテープを聞き始めたのです。レベル2くらいです。
ここしばらくは多読しかしていなくて、音は全然聞いてませんでした。
いくらなんでもそれじゃあ、自己流の読みをたくさんしているだろうし、
ほんとは英語でニュースを聞いたりできる時間があるといいのだけど、
ちょっと私の環境では難しくて。
それがなんだか、ひさしぶりに英語を聞いてみて、スムーズにわかる
ところがある。全部じゃないけど。多読以前とはっきり比べる
材料がないのが残念ですけど。
思うのですけど、簡単な単語に対して、より感情がともなってわかるように
なって、それって「読む」ことだけじゃなくて「聞く」ときにも当然
力になるのですよね・・・
私は20代のころ、数年間ドイツで暮らしたのですけど、最初のころ
「食べる」とか「飲む」とか、キソのキソの単語に、実感がともなうように
なるまでに3ヶ月くらいかかった憶えがあります。
もちろんそういう単語は、勉強の始めに意味は覚えている。でもそれが
実際の自分の「食べる」「飲む」行為としっかり結びつくには、その土地で
生活していてさえ時間がかかったのです。
レベルの低いGRをたくさん読むというのは、ちょっとそれに似ているようです。
そしてしっかり結びつくほど、早く読めるし、直接理解できるし、
「聞く」ときにもそれが、「聞く」力のもとになる、という感じ。
「聞く」というのは決して耳の問題だけではなく・・・なんというか、
能動的に、意味を捕まえに行く力も必要で、それは読んで身につけようと、
聞いて身につけようと、共通しているのかなあとか。
ああなんだか、長くなってしまってすみません・・・
これくらいにします・・・
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