[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/26(13:26)]
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お名前: しお
投稿日: 2002/6/8(17:47)
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はじめまして、しおです。
〉先日は講演会に出席させていただき、ありがとうございました。先生方の発言に啓発されると同時に、手探りで行っている多読授業の改善ポイントをいくつも見つけることができました。当日、文学作品とgraded readersをいかに結びつけるべきか質問させていただいた関西私大の教員です。
〉翌日の授業で早速、多読クラブ結成の呼びかけを学生たちに行ったところ、放課後ゼミ生を中心に学生が20〜30人程度集まってくれることになりました。学生からは1500円程度徴収し、研究室にささやかながらライブラリーを作っていく予定です。高校生、卒業生、社会人などが地位や身分の関係なく、夕方大学にぞろぞろと集まってくるそんな自発的で知的な会にしていきたいと考えています。
「高校生、卒業生、社会人などが地位や身分の関係なく、夕方大学にぞろぞろと集まってくる自発的な会」って
素敵ですね。こんな多読クラブが私が大学生の頃あったら、いや近所にあったら、と思います。
大学の授業で覚えていることといえば、ネイテイブの講師の方の授業(英語オンリー)が一年間全然分からなくて悲しかったことと
教養の英語の先生(日本人)がとても厳しい方で、私は好きだったのですが、君たちの答案を採点し続けていると、
あまりに間違いが多すぎて自分の英語まで影響されておかしくなってしまう、と話しておられたことでした。要するに、
授業でほとんど何も身に付かなかったということです。(話が少し脱線してすみません)
多読授業を実践しておられる先生方が各地におられることを想像すると、とても明るい気持ちになります。
生徒さんたちも効果を実感できて嬉しいことだろうなと思います。
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