[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/26(20:55)]
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SSS英語学習法研究会の酒井です。
24日まで、インターネット接続を変更するために、
返信が書きにくい状態になっています。ときどきしか
書き込みができませんが、お許しください。
〉NO174で読むスピードが遅いといったものです。原因がわかりました。ひとつの文章でちょっと意味がわからなかったとき、2回または3回、その文章に目を通しているからです。わからないところは読み飛ばす勇気が必要ですが、全部わからなくなりそうで怖いです。
そうですね。SSSの多読は指導する方も、学習する方も、
「簡単さ」にとびこむ「勇気」が必要なようです。
けれども、ぜひ全部わからなくなるかどうか、試してみて、
ください。それでほんとに「全部わからなく」なったら、
辞書を引く方法に戻ればいいのです。別に命がなくなる
わけじゃあない・・・
〉シンジさん、SUSANさん進行が早いですね、一日何時間ぐらいSSSに当てていますか。
「一日何時間SSSに当てる」というのは、「結果」であって、
「決心」であってはいけないと思いますよ。
どんなによさそうなやり方でも、「1日何時間!」とか、
「1日何ページ!」とか、「1日何語!」とか、
決意を固めたら、それはもう挫折の1歩手前だと思います。
KIKUHIROさんはすこーしまじめすぎるように思われます。
もっと肩の力を抜いて、がんばらずにらくーにできる
のんびりしたペースを見つけるといいのではないでしょうか?
ぼくの授業では、とにかく一人一人が「自分のペース」で
進んでいくことをめざしています。たとえば10月にはじめた
25人の中で、なんとすでにハリー・ポッターの2巻を読んでいる
人がいるかと思えば、いまだにSSSのレベル0の人もいます。
ぼくがSSSによる授業をやっていてよかったなあと
思うのは、そういうレベル0の人が、「ほかの人がどんどん
進んでいるのを見ると、このやり方で英語を学習するこ
とを
選んでよかったと思う」という感想を聞くときです。
あとから進む人が、先に進んでいる人を見てこうい想を
漏らす−−これはなかなかないことでしょう?こういう感想が
出てくるというのは、ほんとに「自分は自分、だけどほかの人も
ほかの人」っていう、「個が確立した」状況だということです。
む、つい人生観に走ってしまった・・・
ま、とにかく、肩の力を抜いて・・・
それだけですね。
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