[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/27(05:17)]
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こんばんは。ぷぷさん、はじめまして。ワタナベです。 60万語通過おめでとうございます。 〉そうなんです。さすがにぜんぜん知らない単語というのはほとんどなかった 〉のですが、個々の単語がわかっても、文としてわからなかったり、 〉単語をつなげて直訳できても、文章全体の流れの中でしっくりこなかったり。 〉つまり、英語特有の言い回しというのが、わかりにくかったのです。 〉それがずいぶん、雰囲気が捉えられるようになりました。 〉これを読んでいる方、60万語も読んでやっとレベル0がわかるように 〉なるなんて・・・とあきれてる方もいらっしゃるでしょうが、そういう 〉低レベルから多読を始めましたものですから。 基本的な単語だけを使った文て難しいです。 僕は今でもレベル6とかを読んでいるとき、そういう文が急に出てきて 「え? 何?」と思ったりします。わかりそうなのにわからない、 わかったと思うとやっぱりわからない、もどかしい感じがします。 基本的な単語だけで書いてあるせいで、たぶん意味がぼやけてしまうのです。 こういう場合、あせって辞書を引いたり、訳語を思い浮かべたりして、 意味の組み合わせを試しても、あまりうまくいきませんでした。 最初にだいたいの意味の手がかりがないと、極端な場合、基本語の それぞれの意味を意味もなく組み合わせることになっちゃうのです。 そこでこの「だいたいの意味の手がかり」ですが、これは要するに 前後の話の流れのことです。基本的な単語だけで書いてある文は、 全体がわかるから細部がわかるというふうの意味の取りかたが いいみたいです。 話の流れがわかると、基本語で書かれた文の意味がわかる、 ということです。後ろを読んでわかる、ということもあった気がします。 「雰囲気が捉えられるように」なったらこの手の文は、もうほとんど だいじょうぶだと思いますよ。そしてこれは教科書や辞書や文法書では なかなか手に入らない「高レベル」な技術だと思います。 それでは、ぷぷさんお大事に。(ところで僕も風邪ひきました。 図書館で寝てたのがいけなかったようです(笑))
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