[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/27(03:15)]
------------------------------
ワタナベさん、お祝いの言葉ありがとうございます。
〉 たぶん誰でも多かれ少なかれそうなのだと思いますよ。
〉学校教育を受け、英和辞典をひき、受験英語をくぐってきてしまった、
〉それだけでもじゅうぶん……。僕も邪道です(笑)。
〉 学習方法にもいろいろあると思いますが、どんなやり方に従うにしても、
〉それと平行して、すきまの時間に少しずつグレーデッドリーダーズを読んでみる、
〉というくらいは試してみて悪いことはないと思います。
〉 基本的に好き勝手に本を読むだけ、ですし、書評がありますし、
〉そんなに大変なわけでもなく、少しずつならお金もさほどかからない、
〉(いや、かかりますね。やっぱり(笑))、でもとにかく、
〉ただ英語の本を読むわけですから、害は少ないはずです。
「害が少ない」どころか多読はとてもすばらしい方法ですよね。
しかし、高校生、特に受験生には「多読で力をつけたら」とすすめるのは
酷なところがあります。中高生の年頃が一番力がつく時期
なのに、結局受験ではどれだけ英語の日本語訳と
語法が分かっているかが、勝負の分かれ目で、多読のみで
要求される単語力を身につけようとすれば、どのくらいの
量を読まなくてはならないか!
他の教科の勉強もあるのにとても時間がたりないでしょう。
電車でTOEICの問題集を読んでいるサラリーマンの方
を見ても、その必死さは痛いほどよく分かります。
日本語の読書量は漫画も含めたら膨大です。
英語の読書量との差は歴然で、この差が運用力の差に
なっているのだと思います。
英語力と日本語力のギャップを埋めよう
として必死なほど、多読とは逆方向へ行く...(私です)
せっかくだから100万語まで読んで、そのうちよさが自覚できた、という、
〉そんなふうで全然いいのではないかと思います。
SSSの方法論がひろまり、たくさんのひとが、いつのまにか
よさを自覚できた、という状態になったらすばらしいですね。
▲返答元
▼返答