[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/27(09:29)]
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こんにちは(^^) 日曜の試験(イギリス史(ゲッ!))に向けて現実逃避中です(笑)。ちょいと横レス失礼します。
〉〉私の英会話における多読の成果と言えるのは、極々稀に、言いたいことの表現を
〉〉探している際に、多読で読んだストーリーの一部のシチュエーションのイメージと
〉〉そこで使われている用語がパッと浮かぶことがあるくらいです。
〉〉本当に極々稀なので、全体の流暢さには殆ど関係がありませんが...
〉だんだん増えていくと思います。
〉「あれ、こんな表現知ってたんだ・・・」というような瞬間が
〉あると思われます。
あります、あります。もちろん、簡単な言葉なんだけど、
自分のメモリーボックスになかったハズのものがスルッと
口を付いて出る。その瞬間の驚きといったら・・・。
〉〉これまでの多読の過程で、私は一冊も絵本を読んでいないのですが、こういった
〉〉シチュエーションイメージと言葉とのセットのイメージを一杯頭の中に溜め込む
〉〉には、絵本を通過した方がいいのではないかと思うようになって来ました。
〉なるほど、そうかもしれない!ぜひ「実験」して、結果を
〉報告してくれませんか?
前にけこけろりちゃんがここで言ってたCD付の前置詞を絵で覚えるという
本を私も持っているのですが、あれはなかなか面白いと思います。何が
良いって言葉でなく絵でその状況がスッと入ってくるので、あとで解釈する
時に頭に言葉としての意味が出てくるのではなく、絵が浮かぶのです。
文字や言葉で説明されるより絵の方がスッと入るという気持ちに一票!
(実際、あの本で真剣に学習したわけではないのですが、その本に限らず、
無駄な説明の一切ない絵だけのものは混乱が少ないかもしれませんね)
私が多読を通して一番感じたことは、簡単なものをたくさん読んでいる
うちに、言葉がすべてイメージとして残るということです。最初は言葉を
追っているのですが、気が付くとシチュエーションが浮かび、物語の
中の人間と同化している。その時点でもう言葉としてでなく、感覚で
捉えていると思うのです。多読って結局、そういう感覚を溜め込むもの
だと思います。そこがすごい!
自分の中に「I love you」と同じくらい、見てすぐ感情に収まる言葉が
徐々に増えてくることにワクワクします。
考えてみれば日本語でも「○○ってどういう意味?」と子供に聞かれて
答えにつまる日常語ってたくさんあるんですよね。もう感覚で取ってる
からそれを言葉に変換して説明することが難しい「簡単な言葉」たち。
少し前にPenguin Young Readers の"The Hundred and One Dalmatians"を
購入したのですが、なんだかすっごく新鮮でした。なぜって、思いっきり
絵本だからです。この手はお勧めだなぁと思いました。大人になって、
こんなに絵本が楽しいと思えるなんて不思議です。内容は薄くとも
気持ちが和む。ちょっと大きくて文庫用本棚に入らないのが難点ですが(笑)。
最近では疲れるともっぱらこの本を読んでます。
(そういえば、それ、アマゾンでサンプラーってんで買って202円でしたよ!
アホだからSSS経由するの忘れて頼んでしまった(すみません)。でも
実は密かにここ経由で数冊購入したものがあります。読むのはずっと先かな)
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