[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/27(07:23)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: SSS英語学習研究会 酒井邦秀
投稿日: 2002/5/6(20:48)
------------------------------
お返事、遅くなりました。
呼びかけにこたえてくださってありがとうございました。
〉自分の場合、GRで読むのを止めたものはありません。
〉理由として考えられるのは、
〉1レベルの低いものは、そもそも「我慢して読む」べき対象になっている。
〉2GRがなかなか手に入らず、高価なため、放棄しづらい。
〉 (放棄しても、次に読むものが手に入らず、ついつい読んでしまったことも...)
〉3書評を参考に自分に合う本を選択しているので、そもそも外れが少ない。
〉4徐々にレベルを上げているので、飛ばし読みさえすれば、全く歯が立たないもの
〉 に出会うことがない。
〉です。
1について、ぼくは最近「我慢して読まなければならないなら、
上のレベルに行ってもいい」かな?と考えています。
我慢して読まなければならないということは、レベルが低すぎるのかも
しれないと思うのです。どうでしょう?
あるレベルを、楽しめないけれども「勉強」として読むのを
我慢できればいいけれども、無理がたたってGRを読むこと自体が
いやになる危険はないでしょうか?この点もみなさんの意見を
うかがえればと思います。
〉1はさておき、2に関して言うと、もし自分がこれまで読んだGRが全て図書館に
〉あり別の本がすぐ借りられるなら、放棄したかも知れない本は数冊あります。
〉それも、レベル2や3ではそんなことはなく、レベル4以降だということを考え
〉れば、3の書評の効果が絶大だということでしょう。
書評を高く買ってくださって、うれしいです。
けれども、本の好みにも「相性」、「人それぞれ」が
ありませんか?ぼくはあるはずだと思うので、今後
できるだけたくさんの人が書評に参加してくださると
よいと思います。たくさんの人の平均値にはたいして
意味はないかもしれませんが、さまざまな感想がある
ことで、「書評はほめているのに自分には読め
なかった」というような失望感が減るのではないかと
思います。
〉上のレベルのものを多少苦しくても読んでないと、上には上がれないという思いの
〉呪縛から開放されれば、本を放棄するのも容易くなるような気がします。
その通りだと思います。「これだけ読んでいるんだから、
レベルが上がって当然だ、あげなきゃ」っていうのは
よくないプレッシャーだと思うので、ワタナベさんの
合い言葉のように「レベルは上がるもの、上げないもの」を
よくかみしめたいと思います。
〉私も仕事柄多くのビジネス書を読まなければならない立場にありながら、本を途中
〉で放棄できない性質でした。それが出来るようになったのは、1冊のビジネス書を
〉読了するのにかかる期間で、自分のあと残りの人生の期間を割り、あと何冊一生の
〉うちで読めるかを計算したことが切欠です。
〉自分の時間が有限であることに気付いた瞬間、つまらない本、くだらない本、苦痛な
〉本に、これ以上かかわりあってはいられないと切実に思い始めました。
これは痛切ですね。ぼくなんかほんとに残りの人生が
短くなってますからね。けこけろりさんがうらやましー
〉読書スピードも、レベル上げの指標に使うだけでなく、「苦痛の2時間で1冊読む
〉より、快適な気持ちで2冊」そして「その方がかえってレベルアップに役立つ」と
〉いうルートを示せたら、もっと気楽に放棄できるかなという気がします。
これを短い合い言葉にしてくれませんか?
▲返答元
▼返答