Re: 100万語通過しました

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/27(09:48)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1610. Re: 100万語通過しました

お名前: ワタナベ
投稿日: 2002/5/2(18:29)

------------------------------

  こんにちは。ワタナベです。おめでとうございます。

〉自分にとっては、まだPBへの入り口になっていませんが、これを続けていく長い先
〉にはPBはもちろん、様々な可能性があると感じています。
〉そのための方法論を身に付けられたというのが、私にとっての100万語の大きな意義
〉でしょうか。

  こういうふうにご自分でお感じになり、考えていらっしゃるのですから、
僕なんかからは「おめでとうございます」以外に何も申上げることはありません。
無理やり言おうと思えば、「長い先」の手前に、すでに苦労しないで楽しめる
児童文学作品がけっこう転がっています、ということぐらいでしょうか。
ときには道草も悪くないのかもしれません(悪の道への誘い?)。
でも、これもkirinoさんには、いわずもがなのおせっかい、ですね。

  さきほどGreat Expectations(Oxford Bookworms 5)のレビューを拝見しました。
ご指摘いただいた通り「文豪」は使わないほうがよい言葉だったと気がつきました。
意識していなかったのですが、どうも「古典」などという言葉といっしょで、
当節あまり評判がよろしくないのですね。

  もうひとつ、これもご指摘の通り、ディケンズは「19世紀のエンターティナー」
と呼ばれることがあります。作品のそこここに山場をちりばめて、読者の関心を
そらさないことに長けていたそうです。「シドニーシェルダンと同じじゃん」は、
おっしゃる通りです。以前、文学史の本で読んだのにすっかり忘れていました。
鋭いご指摘ありがとうございます。

  そういうわけで(?)お暇なときにぜひ書評をお送り下さい。とても助かります。
(そういえばけこけろりさんへ。僕は書評書いてるんですよ。以前気づいてないのを
ツッコミ忘れました。見てみて下さい。うまくないけど)

  最後に、今回のKirinoさんのお話と、それから先日のけこけろりさんの書き込みを
拝見していて思いついた、久しぶりの合い言葉を提案したいと思います。

「レベルは上げずに上がるのを待つ」(自戒の意味を込めて)

▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.