[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/27(19:36)]
------------------------------
〉連休中に100万語達成とは、すばらしいGWになりますね。 〉100万語突破記念読書はどの本なのだろうか? Jacqueline wilson の " Vicky Angel"です。 彼女の本は10〜12才向けのものがほとんどですが、 とにかく登場する少年少女ががいきいき、ピチピチしていて その元気の良さに圧倒されそうになります。 私が親なら手を焼きそう... WilsonはイギリスのChildren's book of the year in 1999のほか数々の 賞を受賞していて、どの本をとってもお薦めですが、 特に" The suitcase kid" " Double act" " The lottie project" が面白い! 7〜9才向けのものなら " cliffhunger" " the Mum-minder などよいと思います。 もしどなたか紹介されたことがあるのでしたら重複してすみません。 〉しおさんはすでに英検1級に合格していますよね? 〉そういう方が多読をはじめようと思われたのはなぜでしょう? 〉ほかにもTOEICで865点もとった人が5ヶ月で100万語を 〉達成していますが、普通なら高得点で満足されていいはずなのに、 〉なぜGRからもう一度はじめるのか?それをぜひ知りたいと思います。 〉差し支えなければおしえていただけますか? それは自分の思っていることを、自由に、やさしく、かつ 正しい英語で 表現したいからです。 10年くらい前に買った 松本亨氏の「英語の新しい学び方」(講談社現代新書)に 書くことの基礎となるものは、「読書」と「入れ替え作業」と 「あなた自身の経験」であり、「この三つを怠ってはものを書くことは 不可能です。」とあり、私もいつか挑戦しようとは思っていました。 しかし、なかなか松本氏の方法には手がつかず... (入れ替え作業とは、例えば、Mr.Brown walks to work every morning. という文を見たら、Mr.Brown rides to work every morning.という具合に 文中の1〜2語を入れ替えてたくさん新しい文をつくる練習。 松本氏は少なくとも一年間一日100題の英文を使って毎日 やるようにすすめています。また読書は一日3時間!) 英検一級の二次試験対策として、2分くらいの時事問題関連スピーチを 30ほど書いたのですが、これが地獄の苦しみで、いかに自分が 英語に不自由かを思い知らされました。新聞などネタとなる文献を大量 に調べ読みするのはいいのですが、書くとなると本当に不自由です。 TOEFLエッセー用の参考書を2冊やり、また過去にも基本英文の 暗唱・音読などやってきましたが、それでは大きく状況は変わりません でした。いままでやってきた勉強法で このまま通訳ガイド試験、産業翻訳などに進んでは、基礎のないまま 大きな家をたてるような感じで、何か危険な気がしました。 そうこうしているうちに、貴サイトや伊藤サムさんのサイトを見つけ 「やさしくたくさん」と、松本亨氏の進める方法を参考に、自分なりに 基礎からやり直そうと決心しました。 先に述べた入れ替え作業は時間がかかりすぎ読書時間が減るので、 今年はGRからはじめて、英米の小中学生が読まされている本を大量読書 (一万ページ以上)+発音トレイニング。ただし、知らない単語は英英辞典 で引くようにしているので貴サイトで勧めておられる方法とはずれて います。(もっと読書がすすめば変わるかな?) 来年は読書のペースを落として 入れ替え作業+読書+シャドーイングという計画です。 通訳ガイド、翻訳などの学習は頭に英語がたまるまではぐっと我慢。 いまの自分には、それらの勉強は害になりそうです。 資格をとるとらないの問題ではなく、自分の手足のごとく英語を 使えるようになりたいのです。 これで私の体に英語がなじむかどうか、何か進捗がありましたら 書き込みいたします。
▲返答元
▼返答