本の紹介

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1503. 本の紹介

お名前: ぷぷ
投稿日: 2002/4/23(11:57)

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え〜〜と、もしここの主旨にあわないようなら削除してください。

ウチの本棚にこんな本があったのを思い出しました。
 
「ペーパーバック読解法 ミステリーで英語漬け」
     藤田悟、出口正喜 著  アルク

英文が読めないのは量を読んでないからだ。たくさん読もう!・・・と言う本で
それはいいのですが、いきなりミステリーの原書を読んでしまいます。
まあ、それは置いといて、最後に海外ミステリー・ベスト30として、
有名なミステリーのあらすじと英語のレベルが載っています。ここのところが
100万語読んだ後、児童文学、ハーレクインはいやだ、という方々にいいなあ
と思ったのです。
もちろんここの書評で、一般書の書評までカバーできてくれば必要ないですけど。

ただ、複数の著者がいるせいか、レベルも「易しい」と「読みやすい」とか
(それってどっちが簡単なの?)というような感じで、だから、何段階に分けて
あるとかいいにくいのですが。ちょっとだけ紹介します。

「易しい」「読みやすい」

  「87分署シリーズ」(会話が多い)
  「スペンサーシリーズ」(ジョークや警句に注意)
  クーンツ「Watchers」「The Key to Midnight」
  マイクル・クライトン「Sphere」「Congo」
  ジェフリー・アーチャー 「A Matter of Honor」
  ロビン・クック 「Outbresk」
  「ABCシリーズ」
  「マット・スカダーシリーズ」

「中程度」「やや難」

  「検死官シリーズ」
  ウォルターズ 「The Sculptress」
  グリシャム 「The Firm」
  「スケルトン探偵シリーズ」
  フォーサイス 「The Dogs of War」「The Day of Jackal」
  「モース警部シリーズ」
  「競馬シリーズ」
  カポーティ 「In Cold Blood」(ノンフィクション)

「難しい」
  
  P・D・ジェイムズ「An Unsuitable Job for a Woman」(特に構文)
  トマス・ハリス「The Silence of the Lambs」
           (会話の内容が抽象的であったり、幻想的な場面が
            多いために理解困難な部分が多い)

人気のあるもので読んでないのがずら〜〜〜っと並んでいて、あああれも読みたい
これも読みたい・・・ しかも英語の勉強を兼ねられるのだから!

また、読み方も、辞書は使わない、興味が続く程度に内容がわかればよい
というもので、この辺はSSSと共通しますよね。
いつかほんとに、これらの本が読めるようになりたいものです。

ぷぷ


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