Re: ちょっと思いついたのですが

こんばんは

〉音声面での指導が薄いのでは？　という指摘もこれまでも
いくつかありましたよね。

そうなんです。結局本の方が手軽なのですね、どうも
シャドーイングはなかなか続ける人がいなくて、
その結果「どうすればどうなる」っていうのが言いにくくて、
指導が薄いわけです。

〉こういうのがシャドーイングでもあったらどうでしょう？
〉何時間シャドーイングした！　というのを報告しあったりすれば楽しいし、
〉それにそもそも、多読での１００万語のように、
シャドーイングでも何時間とか〉最初の目標値があれば、始めやすいですよね。
〉そのためには、シャドーイングに関してのデータもある程度は必要でしょう。
〉まず何時間やれば、どのくらいの効果がでるのかといったような。
〉または、どのスピードのもので始めたらよいのかとか。

それが鶏と卵の関係で、データが少ないからシャドーイングを
はじめられない、はじめる人が少ないからデータが集まらない・・・

けれども４月からはシャドーイングのプログラムを作るために
これまでにないほど力を入れます。成果がどう出るかは
神のみぞ知るだけど、楽しみにしていてください。

実際、社会人で、２ヶ月、１日１５分で、ずいぶん英語の音に
近くなった人たちがいるのです。だからかなり自信はあるし、
これがいちばん効果がありそうだという確信はあるんですが、
まだデータが少ない。もうちょっとお待ちください。

〉または、多読１０万語ごとに、そのなかで面白かったテキストをシャドーイング
〉すること！　とするとか。
〉なにか、楽しい多読と絡めた形で、音としての英語に触れる方法はないかなあ？
〉映画をたくさん見る、でもいいのですが、どうしても読むことだけを重視している
〉印象になりがちなところが、まだまだこのサイトの発展の余地があるところでは
〉ないかと思うのです。

そうですね。いまぼくがすすめる音声材料としては、
朗読テープ、ＣＤ
インターネットラジオのニュース
映画のＤＶＤ
などがあります。

今後音声関係の提案を充実していきたいと思っています。
とくに中学生には音を大事に大事にしてほしいので、
楽しく聞けてくりかえせる材料を探しています。

ご提案ありがとうございました。
これからもなんでも意見や感想をお願いします。