[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/27(02:35)]
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お名前: shin
投稿日: 2002/3/29(20:15)
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Shinです。こんばんは。先生、お疲れ様です。自分にもお疲れ様。
気に入った標語を選んでみました。
〉「英語は絶対辞書引くな!」
これぐらい強く言ってもらうと、自分が正当化されたみたいでうれしい。
辞書を引かないでいると、一段前のレベルのGRにもどろう(そうしたらその単語
の意味がわかるのではないか)という気持ちが自然にでてきて、多読が続くという効
用があるように思います。
〉「文法は捨てる」
〉「文法は忘れて」
〉「文法より状況」
〉「文法は忘れた頃についてくる」
ひょっとして、これは教室での先生の口グセですか?
文法を意識すると、とたんにストーリーから気がそれてしまい、復旧に時間がかか
るというのが実感です。多読に文法を入れてしまうと、水をえた油のように浮きまくって、混じりあうことがないなと感じます。文法は敵、多読は素敵。
〉「分からないところは飛ばす」
〉「そのうち分かるさ」
勇ましい標語としては前者、読んでいる時の気持ちとしては後者がぴったりしま
す。
〉「和訳するそばから英語は逃げていく」
〉「語順通りに」
・・・こういうふうに読むようになりました。
〉「自分なりに快適な速度」
これは助かります。先生には申し訳ないのですが、タイムを気にせずおはなしに没
頭しているときのほうが読めているようにおもうのです。勇気ある問題提起をしてい
ただいた皆さんに感謝したいです。
〉新たな提案も大歓迎です。
1 自分が面白いと感じる本だけを読む
これがSSS方式の大原則ではないでしょうか
〉「途中でやめて、本棚へ」
2 この標語と同じことなのですが、
(読んでいる本に違和感を感じたら)「途中で投げ出す勇気をもて」。
SSS方式の説明にも山登りが例えに使っていますが、登山の教えにも、「1千メ
ートルに満たない高尾山や奥多摩あたりの低い山でも、危ないと思ったら、迷わず下
山する勇気を持て」というのがあります。
「途中でやめて、本棚へ」ということは挫折しないためにはとても大事な原則だと
感じます。
最近は、深追いは禁物、読めない時は著者のせいと考えることにしています。
あとはSSS方式の利点
・構文解析式の文法重視の読み方と異なり、挫折感を味わうことがないし、苦しさ
と無縁(面白さだけ)
・GRのレベルがあがらなくても、自分読める範囲で読んでいけば、読んだぶんが
力になる。
・文字がある言葉であれば、どのような国の言葉でも原則としてこの方法が適応可
能。
(SSS方式が他の国の言葉の習得にも応用されれば、どんなにすばらしいこと
か。)
〉ふー、そろそろ2月末締め切りの成績提出しなきゃ・・・
Happy Reading!や「途中で投げ出す勇気をもて」ではまずいですね。ここは、残念
ながら「頑張って下さい」、ですね。私も早く年度末の仕事の嵐から開放されたいで
す。
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