Re: １００万語達成までの経過報告

ＳＳＳ英語研究会 佐藤まりあです。

　　　貴重なご報告有り難うございました。まさに
『栄光への脱出』の記録です！

〉１月に多読を開始するときに　同時に
〉「ＥＮＧＬＩＳＨ　ＧＲＡＭＭＥＲ　ＩＮ　ＵＳＥ」　
〉「ＶＯＣＡＢＵＬＡＲＹ　ＩＮ　ＵＳＥ」
〉をやり始めました。

　　　まりあのお目こぼしセットだ(笑)
この掲示板に来るようになったばかりの人に説明しますと、
ＳＳＳ英語多読法では、「辞書なし・文法なし」の多読が
原則です。けれどもそれは今までの英語学習法とかけ離れて
いるので、とても不安で辞書や文法の勉強をしないことが
ストレスになって、多読が楽しめない人もきっといることで
しょう。そういう人には、これもＳＳＳ英語多読法の
キーワード「我慢は禁物」を援用して、全部が英語で書かれ
ている上記の２冊は、これも英語多読の本のうち、として
やってもいいと、酒井代表に内緒で私が勝手におめこぼしに
しているのです。

〉でも２月に入ってからは、２冊をやっている時間がもったいなく思える
〉ようになって、ＧＲの多読だけにしてしまいました。
〉これですご〜く気が楽になって・・・・しかも楽しい！
〉勉強から趣味の領域に入った瞬間です。

　　　おお、海が真っ二つに割れたあの瞬間！

〉レベル０〜２は音読だけ、黙読だけ、疲れたら黙読とやっていましたが、
〉レベル２の５，６冊目から黙読だけになりました。
〉この黙読だけになって面白さをすごく感じるようになった頃が
〉ちょうど上記の２冊が面倒くさくなってきた時みたいです。

〉この３ヶ月で「英語はちゃんと勉強しなくちゃ」という思い込みが取れて
〉「英語を楽しもう」それも結構いい加減でも充分楽しめるということが
〉わかりました。

　　　日本中で何十年も「英語はちゃんと勉強しなくちゃ」も
思いこんでいるのですから、３ヶ月でこの呪縛から逃れられた
のは超音速のような早さといえないでしょうか。自分の感性に
あった無理をしない学習が、どんなに効果的か、ということを
証明して下さったと、有り難うを申し上げます。
　　　円さんを苦しめたような、脅迫的な学校英語への反省から
ＳＳＳ式は編み出されましたが、そのＳＳＳ式の原則もまた
納得してもらうものであって、強制してはいけないものなのだと
思いました。分かり易い、良いキーワードでアピールしていく
ことを目指します。