Re: Penguin　と　Oxford　の種類について質問

こんばんは、酒井です。

〉Oxford/Key Stage〜
〉Oxford/Reading tree Stage〜

〉Penguin/Young Readers level〜

Key Stage は最近イギリスで導入されたもので
日本の「学習指導要領」と思えばいいでしょう。
小学校、中学校のある学年までにどんな学習段階に
あればいいかという、基準です。
したがって多読のレベル分けとは一応関係ありません。

一応、と書いたのは、英語で算数も数学も、理科も
社会もやろうなんていう人がそのうち出てくるでしょう。
SSSのやり方が広まってくれば、子どもにやらせたいと
いう人も出てくると思います。そうなったら、イギリスの
基準向けの本は役に立つことになると思います。
まだだいぶ先の話しでしょうが・・・
いや、円さんの娘さんがイギリスの Key Stage 本の
最初の利用者になるかもしれない！

次に、Oxford Reading Tree はたしかに graded
readers ではありますが、これも英語国の子ども向け
で、SSS研究会もまだ研究中ですから、とりあえず
避けておきましょう。このシリーズの　Stage 番号が
SSSのレベルのどこにあたるか、まだよく分かりません。
（本は買いそろえてあるのですが・・・）

結局 Penguin Young Reader だけが注文できる
シリーズです。大きな絵本の体裁で、話しも幼年向き
ですが、このシリーズは graded がぴょんぴょんと
上がってしまいます。（３００語、７００語、１０００語
１４００語）しかもページ数が最大で３２ページと少ない！

ま、要するにあまり買わない方が・・・というわけです。

それで、どうしましょう？どんな本をお望みですか？
もう一度希望をお知らせください。そうしたら
また何か書きます。

ところで、娘さんは Oxford の Level 1 をどこまで
読んで帰ってきましたか？