[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/26(10:59)]
------------------------------
〉私は大学のときに、発音矯正に特化した授業をとりました。
〉とても効果があったと思います。
〉その授業は法学部が提供する「全学部共通科目」の中にありました。
〉私ももっと早く発音の矯正を受けておけばよかったなあと思います。
中学校にも高校にもそして大学にもこのようなコースがあればいいのに
と思いますが、現実には教えることができる人が少なすぎて無理ですね。
NHKが4月から「英会話入門」の代わりに「英語リスニング入門」なる
講座を始めますが、その前のレベルの講座「基礎英語」の三年間で
まともな発音教育は皆無に等しかったのに、突然発音記号も多用する
聞き取り講座を始めるのには違和感を感じます。
〉別のネイティブの先生でTESOLの博士課程を修了済みの先生に、
〉「口語英語(Oral English)」という科目名の授業で、発音の特訓をお願いし
〉のですが、その先生はFocus on Formsにかなり反対のスタンスをとっておら
〉れましたので、結局発音の訓練はその授業では受けられませんでした。それは
〉ちょっと残念です。
ネイティブの先生はしばしば発音には関心が薄いのです。ネイティブだから
日本人の変な発音でもかろうじて理解できることが多いし、日本人がなぜ
そんな発音間違いをするのかも、どうしたら日本人の口から英語の音を
出せるようになるかという知識もないのが普通だからだと思います。
しかし、発音をきちんと習得しないと、ことは発音が下手という問題だけ
に限定されず、聞き取りや読解にも支障が出るということを理解している
人は、日本人教師、外国人教師を問わず、音声訓練に力を入れるものです。
〉自分できちんと発音できるから、きちんと聞き取れるのだと思います。
〉その点でも発音の訓練は重要だと思いました。
賛成です。
〉(私は時々、/r/と/l/を聞き間違えてしまうことがあります。)
私もそうです。これは13歳になってからしか英語の音に触れることが
できなかった人の多く(全員ではないが)の宿命です。しかし、普通は
文脈で区別できますから、ほとんど支障はありません。
▲返答元
▼返答