[掲示板: 〈過去ログ〉タドキスト大会用掲示板 -- 最新メッセージID: 2674 // 時刻: 2024/11/24(07:01)]
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タドキスト大会、皆様お疲れさまでした。
掲示板でしかお目にかかったことがない方と直接お話でき、
大変楽しかったです。
[パネル]
色々なセッションがありました。私はパネルからの参加でしたが、想像以上に
面白かったです。普段聞き慣れない英語をあれだけ長時間聞くと、頭の中が
真っ白になりました。いろんなフレーズが「断片的」に頭に残ります。
(1) 学習者という立場とは別に、英語のユーザーであることを意識
しなさいというご意見は、まさにしかりと思った次第です。
(2) ちらっと聞きかじった「study does not work」という言葉もずしっときま
した。聞き間違えでないことを祈ります。
(3) 酒井先生のSSS多読は「paradigm shift」ではなく「paradigm upset」だ!
宣言はよく分かったようで、実はよく分からなかったんだけど、酒井
先生の発言ですから、妙に納得させられてしまった。(でも、今考えるとわかってない)
学校の先生方が多く会場にいらっしゃたのは心強いことでした。なんっていっても
教育界の先生方に広がることが、酒井先生をはじめとする先駆者の皆さんの悲
願だろうと思っていますから、私。
[夜の懇親会]
思いもかけない方々といろいろ話をすることができました。私SSS多読の大いなる
楽しみの一つが、異業種の方々と肩書き無しでおしゃべりができることなんですね。
大変楽しかったです。チャリティー本では、何故かニコラス・パークスなんて
本にねらいを付けたら、当選しちゃって、直ぐそばにいたファンクラブの方々に
「ニコラス・クラブ」へようこそ・・みたいな扱いをうけてしまいました。
いつの間にか2次会、3次会と続きホテルに帰り着いたら1時くらいでした。
深夜の雨の新宿は「ブレード・ランナー(ご存じ?)」みたいで、なかなかでしたぞ。
[タドキスト大会:かつて生徒だった私のデ・ジャブ、あるいは児童書の世界]
6時間も続いたとは思えないくらい充実していました。今年の春、私たち
大分組は「ゆけむりオフ」というのでいち早くSSSの修学旅行を経験しましたが、
今回は「模擬授業」のようで、30年前の学生時代を思い出しました。
まず座った机の小さいこと!昔はこんな小さな机に座って授業を聞いていたんだと、
実にささいで、どーでもいい感想でした。
昼休みは、その机を並べ替え、弁当を頂くのですが、なぜか「早弁」を思い出
したぜよ。この机を並べ替えるというのが、なんか「児童書」の一場面のよう
に感じられたMOMA親爺でした。皆で向かい合って食べるとおいしいrecess
の時間でした。
お昼からは、お腹も満ち足りてかつては昼寝(惰眠)をむさぼるのが常だった私。
特に教室というsituationは良くないですね。golden slumber(ビートルズの
歌にもありますが、児童書用語でもありますね)という言葉がちらほら、
気持ちがいいんです、午後の授業は。午後のまどろみですわ。
でも、ホントは違った。レベル2〜3のお話は良くまとまっていて、資料も充実していたし、
大変綺麗だったし、なにより「しお」さん、「はらぺこあおむし」さんのお話が
面白く、よかったです。これはこれで終わらせてしまうのがもったいないよね。
書こうと思えばいくらでも書くことがありそうですが、これくらいにします。
最後にじゅんじゅんさんをはじめとして、準備の皆さんの大変な努力が伺われる
全国大会でした。私も幹事役というのが多いので、その目でどうしても見てしまうの
ですが、流れるように、事が進んでいき、一見準備の皆さんがいたのを忘れさせて
しまうような会でした。これ、最高の賛辞の言葉ね!
あ、そうそう宿題までいただいちゃって、今日の模擬授業はいたれりつくせりでした。
放課後の課題まで、あったりして。
悪天候で飛行機が飛ばず、もんもんMOMA親爺でしたが、さすがに
転んでもただではおきないよー。待ち時間に宿題の課題の2冊を読んでしまい、
先ほど書評に上げておきました。やったね!
ではでは皆さん、ごきげんよう。そしてHappy Reading!
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