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お名前: バナナ
投稿日: 2003/12/9(22:56)
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バナナです。
道化師さんの文章はとても長く、いろいろな話がはいってるんで
ずばっと私の見解を言うと
DKCさんと僕の見解はとても近い。1文1文を取るとね。
違うところは、一つしかないかなと思います。
DKCさんは、「愛は幻」派なんですね。
ただですね、幻といえばこの世にあるものほとんどのものが幻です。
親子という関係、お金という観念、他にもいろいろあるでしょう。
古くはプラトンもそういいましたし(言ってたっけな?)、ちょっと新らし
めでは、岸田秀の「唯幻論」などもありました。
そうそう共同幻想論などというものもあります。
ただですね、「幻」っていっちゃうとそれはそうなんですけど
生きる元気が吸い取られる感じがするんですよね。
だれかも言っていました「それをいっちゃあ、おしめーよ」とね。
「愛は幻」などと言っていても、どっかあきらめみたいなのが
感じられる。そういうのはメメしくないかい?っていうのが
あります。
だからここは「愛は幻?」程度に押さえておいて、
「神」と同じようにあるものとして扱い、
それを規範として生きるという姿勢のほうがよかーないかい?
というのが、私の気持ちなんですね。
なんか、返答になってるでしょうかね?
ではでは
▲返答元
▼返答