[掲示板: 〈過去ログ〉タドキスト大会用掲示板 -- 最新メッセージID: 2674 // 時刻: 2024/11/23(01:56)]
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お名前: かのん http://kanon021230.cocolog-nifty.com/
投稿日: 2007/12/4(08:17)
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かのんです。
タドキスト大会では、本の展示をさせていただきました。
帰宅してから数えたら35冊ありました。
これでもいっしょうけんめい減らしたんだけどなぁ。
■クリスマス絵本
The Wild Christmas Reindeer by Jan Brett
クリスマスイブに空を駆けるトナカイを調教しておくようにと、
サンタから頼まれた Teeka。でもトナカイは Teeka の手に負えるような
相手じゃなくて、とっても大変! Teeka はちゃんとトナカイたちを
クリスマスイブまでにそりをひかせることができるようになるのでしょうか。
わたしは Jan Brett さんの緻密な絵が大好きです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004867]
Christmas Trolls by Jan Brett
クリスマスの飾りやプディングがなぜかなくなってしまう。
あれ? どうして森の中でハリネズミがうちのプディングを運んでるの?
ハリネズミを追いかけてみると…。これも Jan Brettさんの絵本です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000010585]
The Twelve Days of Christmas by Jan Brett
これもまた、Jan Brett さんの絵本。
タドキスト大会で歌ったクリスマスソングといえばこの歌
The Twelve Days of Christmas だよね、いづこさん(と突然よびかけてごめんね)
第2回タドキスト大会でKiccoさんがポップアップ絵本を見せながら
みんなで歌った思い出の歌です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004934]
Santa Calls by William Joyce
Art と Esther の兄妹はみなしごで、テキサスのおじさんのもとで暮らしています。
Art にとって妹の Esther はいつも邪魔な存在。
ある12月の朝、Artのもとへ S.C.と署名のある手紙が届きます。
手紙には、「北へおいで」と書かれていました。
Art は 親友の Spaulding、Art の妹の Esther といっしょに空とぶカヌー?
にのって、出かけます。
こんなすてきなクリスマスプレゼント、贈ってもらったらうれしいだろうなぁ。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0060211334/sss-22/]
Yes, Virginia There Is a Santa Claus by Francis p. Church , Joel Spector
1897年、アメリカに暮らす Virginia という少女が、New York Sun (新聞社ですね)
に手紙をだしました。ほんとうにサンタクロースっているの?と。
その質問への返事を絵本にしたのがこの本です。
子どもの質問に真摯にあたたかく応えてくれる大人がいるって、すてきだなぁ。
しっかり描きこまれた油絵タッチの絵も魅力です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003966]
Pieces A year in Poems & Quilts by Anna Grossnickle Hines
Winter Lights A Season in Poems & Quilts by Anna Grossnickle Hines
去年のタドキスト大会でメイさんが展示していらしたキルト本から2冊。
絵本なんだけど、それがぜんぶキルトでつくられたもの。
1枚1枚の布地が組み合わさって、こんなすばらしい絵になるなんて。
人間の想像力と創造力、手仕事のすばらしさに感動。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000012073]
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0060008172/sss-22/]
Peter and Lotta's Christmas by Elsa Beskow
スウェーデンの絵本作家、エルザ・ベスコフのクリスマス絵本。
ちょうど100年前に出版されたお話です。
この頃のスウェーデンでは、クリスマスにやってくるのは
サンタさんじゃなくて、Christmas Goat なのね。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000010372]
Ollie's Ski Trip by Elsa Beskow
おなじくエルザ・ベスコフの絵本。
少年がお誕生日のプレゼントにスキー板を買ってもらって
ひとりで冒険に行くお話しです。北欧の季節感が伝わります。
このお話に登場する Mrs Thaw がわたしは大好き。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000010508]
The Gift of the Magi by O. Henry, Lisbeth Zwerger
O. Henry の『賢者の贈り物』にあのLisbeth Zwergerさんが
すばらしいイラストをつけてくださった絵本。
こんなの本屋さんで出会ったら、手にとらずにはいられない。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0689817010/sss-22/]
Snowman by Raymond Briggs
冬の本といえばはずせません。文字なし絵本です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004459]
Snow by Uri Shulevitz
冬の本といえば、これもやっぱりはずせません。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004030]
The Little Fir Tree by Jim Lamarche
モミの木と男の子のお話です。
モミの木の気持ちなんて考えたこと、あります?
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004448]
A Child's Christmas in Wales by Dylan Thomas, Edward Ardizzone
Edward Ardizzoneの絵が好きで気に入っている絵本です。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0460027727/sss-22/]
The Best Christmas Present in the World by Michael Morpurgo
1914年のクリスマス、第一次世界大戦の西部戦線、ドイツ軍と英国軍の
間では奇跡のような1日がありました…。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000011791]
■わたしがお気に入りの絵本たち。
Grandpa's Angel by Jutta Bauer
病の床に就いた Grandpa が孫の少年に語ってきかせます。
nothing ever hurt me と。いつも守ってくれる天使がついているのだ、と。
コミカルで、それでいてあたたかいお話です。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0763627437/sss-22/]
Owl Babies by Martin Waddell,Parick Benson
ふわふわわた毛のようなかわいい3羽の Owl の子どもたちのお話です。
絵をみてるだけで、Lovely!
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000011424]
Saint George and the Dragon by Margaret Hodges, Trina Schart Hyman
聖ジョージがドラゴン退治にいく伝説を絵本にしたもの。
これも絵がとってもすてきなのです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000007720]
All the Places to Love by Patricia MacLachlan, Mike Wimmer
Sarah Plain and Tall シリーズの作者、パトリシア・マクラクランの
絵本です。パトリシアが心のふるさととして愛するアメリカ中西部の大草原の
家を舞台にしたお話です。これも文章もすてきですが、油絵タッチの
絵がこれまた好き。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003394]
The Canterville Ghost by Oscar Wilde, Lisbeth Zwerger
オスカー・ワイルドの「The Canterville Ghost」の絵本です。
文章は Oscar の原文そのままなのでむずかしいのですが
Lisbeth Zwerger の絵がすてき。
わたしにとっては、眺めて楽しむ本です。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/1558586113/sss-22/]
Skeleton hiccups by Margery Cuyler, S.D. Schindler
笑える本としてイチオシ。
hiccupsが止まらなくなってしまった Skeleton くんのお話です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003561]
Courtney by John Burningham
犬を飼いたい。番犬にもなるし、いっしょに遊べるし、
ってことで、Dog's Home に行ったこどもたちが選んだのは
だれも飼いたいとは思わないであろう犬、Courtney でした。
かわいいだけじゃない、胸にぐっとくるお話です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005355]
The Wind in the Willows by Kenneth Grahame , Inga Moore
『The Wind in the Willows』のabridged版です。
(abridged版でも180ページ、23000語もあるんだけど)。
お話のすばらしさもさることながら、これも絵がとっても素敵なの。
英国の田園風景、四季のうつりかわりをペンと水彩でこまやかに描きだして
います。
The People Could Fly by Virginia Hamilton, Leo and Diane Dillon
昔、アフリカに住む人たちの中には、空を飛べる人たちがいたのだそう。
でも、アメリカに連れてこられ、奴隷として生きるうちに、だんだんその
魔法を忘れていってしまったんだって。だけどね、たったひとり、まだ
空をとぶための魔法のことばを覚えている老人がいたの。
異境の地でしいたげられながらも、みずからの民族の誇りと未来への可能性を
忘れない。そんな力強さが伝わる絵本です。
この本の著者、Virginia Hamilton は黒人ではじめてニューベリー賞を受賞した
作家だそうです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000012159]
The Rough-Face Girl by Rafe Martin , David Shannon
オンタリオ湖のほとりに住むネイティブアメリカンに伝わる昔話。
村のいちばん大きなテントには、ふつうの人には姿は見えない、
強大な力をもつという男性が住んでいた。
その男と結婚をしたい姉2人は父にねだって高価な服を用意してもらい
着飾って求婚に行く。末の娘も求婚したかったが
父は末娘の晴れ着を用意するだけの資力はもうなかった…。
ネイティブアメリカンの昔話版のシンデレラ・ストーリーです。
雄大な自然観がすばらしい。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0698116267/sss-22/]
How Rabbit Stole the Fire by Joanna Troughton
これもネイティブアメリカンの昔話。
昔はね、on Earth には火がなくて、とっても寒かったんだって。
でね、Sky People は火を使っていたんだけど、Sky People は高い山の
上で、動物たちが入れないように柵を囲って、
その中で暮らしていたんだって。
寒い Earth に住む動物たちが、Sky People からあたたかい
炎を盗むお話です。活躍するのはある1匹の勇敢なウサギです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000007351]
Letting Swift River Go by Jane Yolen, Barbara Cooney
ジェイン・ヨーレンもバーバラ・クーニーも好きなの〜。
って説明になってないですね。
美しい絵と文章。
静けさと懐かしさと、そして失われてしまったものを想うときの
ずきりと胸にくる痛みと。そんな思いが伝わる絵本です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000009975]
The Rainbabies by Laura Krauss Melmed, Jim LaMarche
あるところに住んでいた夫婦には子どもがいません。ある月夜の晩、
月の光に誘われるように外へ出た夫婦のもとに落ちてきた、ちいさな
ちいさな子どもたち。12人のちびちゃんたちを夫婦は大切に育てます。
やがてある夜、フードを目深にかぶった見慣れない男性がやってきて…。
ちびちゃんたちをいとおしむ夫婦の表情がとてもいいんです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005403]
Round Trip by ann Jonas
たんぽぽのわたげさんが紹介してくださって、
別府ゆけむりオフで大ブレイクした絵本。
当時、もちろん名古屋オフにも飛び火しました(笑)。
夜明け前に出発して町まででかけていく旅のおはなし。
さいごのページまで行ったところで、えーっ、そうなるの?と
びっくりの絵本。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000011333]
The Gingerbread Boy by Ian Beck
昔話なので、いろんなバージョンの絵本がありますが、
これはその中でもかなりオーソドックスなタイプ。
こののほほんとした Gingerbread Boy がかわいくて、わたしはお気に入り。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0192725394/sss-22/]
The Mountain that loved a Bird by Alice McLerran , Eric Carle
これもとにかく大好きなお話です。
しおからさんが多読通信でおすすめしてくださって、
ペーパーバックを持ってるのに、つい、ハードカバーをぽちってしまった
おまぬけさんはわたしです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003593]
Elephant Elephant A Book of Opposites by Pittau & Gervais
これもタドキストに教えていただいた絵本です。
1ページに1単語。その単語をゾウを使って表現。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005980]
Twinkle, Twinkle, Little Star by Iza Trapani
おなじみ「きらきらぼし」の歌詞をそのまま絵本にした1冊です。
このうたの歌詞が11番まであるなんて、わたしはこの本ではじめて
知りました。
今年の6月13日に永眠されたタドキストのさやかさんが、
はじめて多読通信のお当番を担当してくださったときに紹介された
おススメ本。さやかさんが元気でいたら、きっと今年もこのタドキスト大会に
参加してくださったはず。
そんな想いから、わが家にやってきたこの本を今年の大会に参加させました。
さやかさんにこの歌がいまも届いていますように。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000011973]
The Fall of Freddie the Leaf by Leo Buscaglia, Ph.D.
はっぱのフレディのお話です。
春に芽生えたフレディが夏・秋・そして冬を迎えます。
遠くへ旅立った人を想うとき、傍らに置いておきたいと思う、
わたしの心の支えになってくれる本です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003430]
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